こんにちは。人生投資型ミニマリストのゆきたかです。
今月(2023/1/15時点)の投資と資産の記録です。
月の2~3週目の末に集計します。
(今月は忙しすぎて遅くなりました)
以下、私の投資スタンスです。
(ちょっと当初の方針から、変わってきている部分もありますが)
Contents
ミニマリストの投資日記2023年1月現在
2023年1月15日時点で、株式関係は上のような形でもっています。
前回集計の昨年12月25日時点に比べると、株価は上向き。
出口はまだ見えてきませんが、中長期的にもいい兆しかもしれない。
株式に対する投資戦略
(株に関して)投資の戦略としては、「ミニマリストの節約を生かした、長期インデックス投資」がメイン。
インデックスが7〜8割ほどだったのが、一部個別株やアクティブファンドを現金化して、インデックスの割合が9割ほどに。
あとはトレード(短中期取引)を2022年4月から50万円分だけしていて、まず12ヶ月間はやってみようと思っていた。
が、下の記事で書いた様に、久しぶりに一人暮らしを始める(物件など、ほぼ決定)ため支出自体を見直しトレードはストップした。
- トレードの参考資料として毎月6,000円程度のnote記事を購読していたのをストップ
- トレード自体が投機的でリスクも読めない
結果だけいうと、資料代や税金を除いて、9ヶ月で7万円程度+になった。
小さい範囲で一旦、勝ち逃げできたと言える。
※自分の中ではミニマルに絞っていますが、一般的にミニマルな投資か否かでいうとそれは捉え方次第です。インデックス株8~9割とはいえ、基本株しか持っていないので債券などを買う人から見るとリスク高いと思うので。私の場合、現金+株という感じで現金も生活防衛資金として結構持っています。
2022年4月〜12月トレードの結果
GMOクリック証券のCFDを通して、指数(S&P500とかNASDAQ100など)商品を使ってトレードをしていた。(新垣結衣が長いことCMしていた証券会社)
言葉で言うとややこしいが、インデックス投資では数十年持つものを、1〜数ヶ月程度で買ったり手放したりしていただけ。
もちろん、投資でなくて「投機」色は強まるので、原資を50万円にしぼってやっていた。
結果としては、50万円が9ヶ月間で65万円程度になった。
note記事が累計5万ほど、税金が3万ほど(税金は確定申告時の後払い)かかるため、実際に手元に残るのは7万程度となった。
9ヶ月で50万円が65万円なので、ここだけ見ると年利40%ほどという中々良い成果だった(全体資産の一部なので、全体にならすと微々たる+。しかも、手間かかってるのでその割には本当に微々たる+)。
全体的に落ちていく一年だったので、+になっている時点で良い感じだった。
が、株価も全体的にぼちぼち上向いていきそうな予感もあるので、トレードをやめるには良いタイミングかもしれない。
ただトレードを経験して、インデックス長期投資だけやっていたら、気づかない視点も色々得られたのでそれも良かった。
トレードをやめる(or一旦ストップする)ことで、投資としてはよりミニマルな方向へと進みそうです。
2022年12月の動き
2022/12/25と2023/1/15の3週間ほどで比べると、株高と円高はぶつかったが方向的には+。
また、トレードをやめたぶん個別株を買ったりしてみたので、私の資産的にも一見増えている。
11/19-12/25-1/15で、S&P500が3,965→3,844→3,999に。ドル目線で12/25-1/15は約4.0%増。
ナスダック総合が大体11,146→10,497→11,079に。今月は約5.5%増。
ドル為替が148.78円→140.34円→132.77円→127.88円。今月は約3.4%円高。
数ヶ月単位で見ると、かなり円高に動いている。
・アメリカのインフレ懸念が以前の予想より和らいでターミナルレート(上げられていった後の最終金利高)やその時期が、以前の想定より低い&早く進む予想が出始めている
・円の方もいい加減金利が上がる方向に進むのでは
との予測で直近も円高方向に動いた。
米国や全世界株は、日本人目線(円目線)で見ると12/25-1/15では微増だった。
しつこい様だが数十年単位で見れば微差なので、ミニマリスト・インデックス長期投資であれば気にせず積み上げるだけで良い。
売った資産
昨年までにtsumiki証券のひふみ(投資信託)のようなアクティブファンドを手放したので、スッキリした。
長期投資メインであればそんなもんだが、特に売るものはなかった。
今後、下記で買った個別株が結構上がってるな感があったら、ちょこちょこ手放すかも。
買った資産
トレードをやめたぶん、個別株を買ってみた。
個別株は初心者向きの様な顔をしているが、実はインデックス投資は初心者、個別株は上級者向けというトラップなので注意が必要。
初級者程度の私からしても、難易度の高いものにはなるので、少しだけの購入に抑えている。
とはいえ、トレードとは違い長期で所持できるものではあるので、焦る必要はない。
(ある程度上がったら手放す気もする)
あと、Nasdaq100連動のインデックスETF(QQQ)も少し買い足してみた。
アップル5株 | 85,316円 |
---|---|
テスラ5株 | 77,127円 |
IONQ175株 | 666USD(ドル建て) |
QQQ2株 | 522USD(ドル建て) |
個別といっても、アップルやテスラといった超有名株。
アップルはアップル製品を散々使ってきたのに持ってなかったので買ってみた。
IONQは「量子コンピュータ」という分野の会社で、いくつかある量子コンピュータの方式でも「イオン方式」をとっている会社。
これから注目される技術だし、下記の本は面白いので時間ある方はぜひご一読を。
2022年12-2023年1月まとめ
- 株価上昇、円高方向に戻って資産的にはちょっと+
- トレードをやめて、個別株を少し買った
- 引越しなどで支出急増(投資には関係ない)
- NISAを2023年はつみたてNISAに
12月の支出は171,478円。
資格のための教材を買ったので(自己投資でなく浪費という扱い)、支出多め。
来月は引越しのため、さらに支出が上がる予想(実家→一人暮らし)。とほほ。
2023年のNISAは、つみたてNISAに変更。
来年以降の永久1,800万NISAに全振り(年間360万まで使えるらしい)したいので、今年は120→40万円に減らして現金をためておく。
2023年もがんばっていきましょう。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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