実家とミニマリスト

サウナを家のお風呂でミニマルに再現してみた

こんにちは。ミニマム志向型コピーライターのゆきたかです。

ミニマリストな趣味の一つに“サウナ”があります。

サウナという趣味は、

  • 疲労回復
  • モノがいらない(裸一貫)
  • 月3000円ほど(私の場合、週一回、650円/回)

という健康&ミニマルの一石二鳥な、いい趣味。

金曜日の仕事終わりで地元のサウナに行くのが、人生唯一の楽しみです。

土日休みに入る前の多幸感は、ハンパないですよね。

しかし、コロナかもあり、家でサウナを楽しるとうれしい。

ミニマルな方法で、家でサウナを再現してみました。

ポイントは、

  • 特別なものはいらない
  • お金もなるべくかからない

こと

前半:サウナのオススメの入り方

後半(目次3〜):家サウナのつくり方

お好きなところからご覧ください。



一般的にいいとされるサウナの入り方&手順

家サウナの前に、そもそも正しい入り方をご説明。

サウナー?に改めて周知する必要もないですが、一般的な入り方を。

日本サウナスパ協会によると、

1.シャワーを頭から浴び、全身をよく洗って、そのあとよく拭いてからサウナ室へ入ります。

(中略)

4.一般に入浴時間は、8分から12分程度が最適ですが、初心者や健康に自信がない人は、少し短くして、自分に合った入り方をしましょう。

5.サウナを出たら、足に水をかける、シャワーを浴びる、水風呂に入る、もしプールがあれば泳ぐのもよいでしょう。積極的な健康刺激を加えます。

(中略)

サウナに入り、汗が出たら外に出て、汗がひいたらまたサウナに入る、これを3~4回くり返して汗をたくさん出すのがコツです。

– 日本サウナスパ協会

というのが、一般的な手順。

非常にまとまってなく分かりにくいのですが、簡単に言うと

①8〜12分サウナ

②水風呂数分 または シャワーなど

※追記:今流行りなのがここに③をプラスすること

③外気浴5分ほど(なくてもいいが、いわゆる「整う」パート。私には必要ない)

↓ 

①へ戻り、3〜4周

④30分ほど休憩

ということ。

疲労回復目的なら、高温のサウナをお勧めしています。

座る位置としては、上の方が高温になります。

私のサウナの入り方

よくいくサウナは高温めです。(画像は公式ホームページより)

水風呂は普段17〜18度くらいです。(画像が普通じゃない)

露天風呂もあるので、水風呂後に屋外で休憩も可能です。

さきほどの「整う」パターンは、

①後部座席目でサウナ10〜15分

②水風呂2分ほど

③露天で休憩5分ほど

 

以上を3周。

これがスタンダードです。

もう1パターン、発汗が増えるパターン

①水風呂5分

②サウナ20分

 

これを3周ほど。

水風呂が長い分、サウナにも長めに入れるので、発汗量は増えます。

でも、体力まあまあ消耗します笑

体に良さそうなのは、スタンダードの方ですね。


家の浴槽で、オリジナルサウナをつくって楽しもう。

前置きが長くなりました。

それでは、自宅浴槽でのミニマリストなサウナです。

やり方から言うと、必要なものは“特になし”です。

めっちゃミニマル!

手順で言うと

①給湯器で、湯温を43度前後へ(給湯器次第で41か42とか)

②入浴時に風呂のフタを9割がた閉める(顔だけ浴槽から出る感じ)。5~10分入浴。

③冷水シャワーで水風呂がわりに

④ドアを開けて休憩5分ほど&水分補給

です。

カンタン!

流れも、普通のサウナとそんな変わんない(はず)!

ただし、前提として私の家には

  • 温度調整できる給湯器
  • 湯船の蓋

があります。

どちらも、ファミリータイプの家であれば必需品です。

が、ワンルームの場合は、温度調整付きの給湯器はない場合も多いですよね。

そのときは、最初に湯温を激アツ(45~6度とか)に。

冷えたらお湯を継ぎ足すしかないですね。

ほとんど蓋してるので、湯温も落ちにくいと思いますが。

他の方法

サウナとは、つまりは“蒸気浴”なので、

  • 加湿器
  • ビニール傘

などを使って蒸気浴を作り出すという方法もあります。

ただ、衛生的にも、何よりミニマルでないので結果、私の方法がオススメです。


2022年版、自宅で自作サウナの入り方

入り方としては上記と同じですが、2022年版にブラッシュアップしました。

ミニマリストのサウナっぽい入浴法

温を落として、2週目はタオルを巻く

長髪の方は、ついでに髪を乾かしながら入浴できます。

①給湯器で、湯温を40度へ。先に体などを洗わずに入浴。

②入浴時に風呂のフタを9割がた閉める(顔だけ浴槽から出る感じ)。5~10分入浴。

③髪や顔、身体などを洗いつつ綺麗な状態に、体を冷やす。

④バスタオルを髪に巻きながら、再度入浴。顔から汗が吹き出てくるまで入ります。

⑤顔と身体を洗い流す。

⑤で髪を洗い流したいと思うかもしれませんが、私は必要としません。

岩盤浴に入った時に至っては、髪どころか顔も洗い流さずに上がります。

赤外線の汗なので、サラサラしているという理屈です。

ついでに、髪も乾かせるので長髪の方にも便利です。

ミニマルサウナで顔中に汗をかく

43度の時に比べて、40度なので、のぼせにくいです。

かつ、長時間入っていられるので、43度に比べて発汗量もいい感じです。

顔にかく汗の量では、本当にサウナに入るのと変わらない量が出ている風に感じます。

2022年度版の方法は今の所かなりよいなと思います。

効果は不明

気分てきには最高です!

しかしあくまでサウナではないので、サウナに比べて実際どのくらい効果的なのかは不明。

まあ、感覚的に良かったと思えるかが重要なので、結果良し!笑

というわけでございました。

特に、温度調整付きの給湯器ある家はカンタンに試せるので、是非やってみてください

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