こんにちは。ミニマム志向型コピーライターのゆきたかです。
ミニマリズムの実践は、最高の節約術の一つです。
僕の場合もストイックにしているつもりはありませんが、勝手に節約されています。
支出が減ったら、どんな人も基本的には嬉しいと思うので、ミニマリストの節約術考えました。
細分化するとわかりにくくなるので、大きく3つの行動原理に分けています。
❶買わない節約習慣
❷お金を使わない環境づくり
❸節約テクニックを知る
色々な方法があるのですが、まとめるとこの3つを覚えておけば応用効くかと思います。
それぞれ見ていきます。
※普段は、ものを減らす、ひいてはストレスを減らすのが優先。“それが節約になる”という考えですが、今回は使うお金をミニマルにする節約ミニマリズムを優先にします。使えるとこだけ拾ってください。
Contents
❶買わない節約習慣を
この話は最近何度もしていますが、買わなければお金を使いません。
正直これに尽きます。
”買わない節約”は、ミニマリストの節約術の中で一番大切です。
根性論で“とにかく買うな!”となれば早いですが、そんな訳にもいきませんよね。
“消費すること”の良い悪い論は置いておいて、支出を減らしたければ、結局宗教ぽくなりますが、
「消費する(しすぎる)ことは、悪いことだ」
という自分ルールをつくるしかありません。
「消費は悪」という自分ルールを強めるためにできることが、
- ミニマリストの本を読む(インプット)
- Twitter、ブログなどでアウトプット
- 捨てるときのことを考えてものを買う
- 買い物に優先順位を決める
- セールという理由で買わない
- ローンになるものは買わない
などなど。
支出をミニマルにするには「消費=悪」と自分自身をマインドコントロールし続けましょう。
何回も言うと怒られそうですが宗教じゃないですよ。
何事も、みんな無意識のうちに「自分の正解はこれだ」とマインドコントロールしてるはずです。
それぞれ見ていきます。
ミニマリストの本を読む(インプット)
要は、インプット作業です。
本に限らず、“消費しないとこんな良いことがわかる”ミニマリストたちのブログでも大丈夫です。
何なら、このブログの他の記事とか読んでもらえると嬉しいです。
ただブログって、その時々に思ったことを書いてるだけで構成が支離滅裂なので本の方がオススメです。
まとめ記事あるので、気に入った一冊を選んでみてください。
一冊目なら、佐々木典士さんのぼくたちに、もうモノは必要ない。がオススメです。
一冊でいいので、何周もして心に刻みましょう。
Twitter、ブログなどでアウトプット
本でインプットし、ツイッターなどでアウトプットのバランスを。
つまり、今の僕がそうなのですが。
ここでアウトプットしている以上、下手にもの買ったりとかできません。
気が引き締まります。
捨てるときのことを考えてものを買う
ものの数を少なくするのにも非常に効果的な方法です。
なぜなら、ものって買うより捨てる方が面倒だからです。
ものを購入して見えるストレスフルな未来を想像しましょう。
詳しくは、こちらの記事をご参照ください。
買い物に優先順位を決める
ミニマリズムの一つである“選択と集中”の話です。
あなたが大事にしているのは、ファッションなのか、音楽なのか、本なのか、ゲームなのか。
ファッション好きに“服買うな”というのは鬼畜なので、言いません。
ただ、ファッションに集中して、それ以外のものを買うことには非常に慎重になるべきですね。
僕の場合、物質的なものはほぼ買わないのでメインの買い物は、電子書籍とたまに旅行くらいです。
セールという理由で買わない
「普段より安くてお得感あるから」「コスパいいから」で買うと、買い物の数は減りません。
つまり、支出も増えていきます。
「まず、それが必要か」→必要
「そのなかで、値段関係なしにこれが一番好きか」→好き
と考えて買いましょう。
ローンになるものは買わない
現金で買えるものを買いましょう。
ローンなんて“借金”という言葉の、言い換えだと考えましょう。
基本は、ローン組んだら、現金で払うより多くの額を払うことになります。
また、ローンがあるから転職などの新しい挑戦に踏み出せないみたいなことにもなりかねません。
それって、ストレスです。
❷節約術をするための環境をつくる
第二に、自分を変えるだけでなく、環境も変えてしまうこと。
(自分に甘い人はこうするしかない)
そもそも、今の自分の状況だったり、環境が出費を生んでいるのではないかと言うことです。
お金がかかる場所をつぶしていき、ミニマルな環境づくりをしましょう。
例えば、
- 一人暮らしの独身は実家に帰る
- 交際費を減らす言い訳をつくる
- 普通預金金利の高い銀行口座で1つに絞る
などなど。
無意識のうちに行っている、生活習慣が出費を生むこともあります。
一人暮らしの独身は実家に帰る
職場から90分〜120分以内の場所に実家があるなら実家に戻りましょう。
通勤時間や、疲労を考えてコスパ的にも一人暮らしが優れているかもしれません。
でも、コスパがいいだけで支出は絶対に増えています。
(体験談なので)
リモワできる職種の人は、コロナが収まってもこれからリモートワークが増えるでしょう。
現在、人の流れは“都心回帰”になっていますが再び“郊外時代”が来るかもしれません。
実家から職場に通えない人は、東京では高尾、橋本、唐木田など郊外の終点駅がオススメです。
早めに出れば、座れるので。
でも、
都心の一人暮らし<郊外の一人暮らし<<<<実家暮らし
という位、実家は神の節約法です。
交際費を減らす言い訳をつくる
とみんな思っているはずです。
同僚や先輩の誘いを断るのが苦手な人は“理由”をつくっちゃいましょう。
「英会話教室」「今日はサウナデー」などなど、趣味を言い訳にしましょう。
理由はくだらなくていいです。
多分、何にも予定ないから「あ、、、じゃあ」みたいな感じで付き合っちゃうと思うのです。
だったら、予定入っていることにしておけばいいのです。
僕は、この方法で同期&後輩と飲みに行くことがなくなりました。
一人暮らしの時、おごってくれる先輩が誘ってくれるのは金銭的には有り難かったですけどね。
僕の会社の場合、できる人の方がおごってくれるので、奢ってくれない人とはいかなくても問題無し。
(あくまで、サラリーマンの損得で考えたらですよ)
普通預金金利の高い銀行口座で1つに絞る
これは、お金の流れを見える化することです。
口座が何個もあると、お金の流れが謎になって資産が見えなくなります。
口座が一つなら“いくら使っているか”を調べるのは面倒ですが、“どれだけ収支が+になっているか”は一発で見えますよね。
本当は、いくら使ったか知るといいのですが面倒くさがりには、これで十分。
銀行口座ならどこでもいいですが、せっかくなら普通預金金利の高いところを。
- あおぞら銀行BANK支店(年利0.2%)
- 楽天銀行(証券口座と連携させて、年利0.1%)
金利がいいのは、BANK支店ですが、僕は投資信託を買ったりするので楽天銀行使っています。
ちなみに、僕自身は出費が多かった時、支出把握をきちんとすることでミニマル化を図りました。
詳しくは、こちらの記事ご参照ください。
(モノを買わないミニマリストな習慣を身につけるには、支出の把握を)
みたいな感じで節約するための素地を整える作業をしましょう。
❸減らせるもの”節約リスト”を知識として知る
最後に「節約テクニック」を知識としてリスト化し、沢山入れておくこと。
正直googleで調べればいくらでも出てきますが、分かる限りカンタンに羅列します。
あなたは、全部知っていますか?
というなら問題ありませんね。
「いや、そんなストイックなの無理だろ」と思った方も、実際にその究極の節約生活を送っている人がいます。
減らせる節約リスト一覧
探せばもっとあると思いますが、パッと浮かんだ
1.携帯料金
どうせ同じスマホを使うなら、格安SIMに
2.減税措置を受ける
- 国民年金追納して返金を受ける
- ふるさと納税で住民税が減額
- 確定拠出年金で減税・非課税で投資
3.日用品を減らす
風呂食器兼用洗剤など、汎用性のある商品を使う
4.たまには公共交通を使わない
定期圏外なら、たまには歩いてみる。健康にもいい節約法。
5.本は図書館で借りる
今は難しいですね。
6.飲料は持参する
NOペットボトル購入です。環境に優しい節約法。
7.クレジットカードは永年無料で十分
JALカード(有料)使っていますが、後悔しています。
マイルを航空券に変えたら、解約します。
- ヤフー or 楽天 のeコマース系
- エポスカードみたいな家賃払える系
どちらかがオススメ
8.外食を減らす
当たり前の節約術ですね。
9.コンビニ利用を減らす
当たり前ですね。
10.自炊を減らす(一人暮らし)
一人暮らしサラリーマンなら、正直自炊した方が金かかるしモノも増えます。
また、コンビニ飯とかなら、よほど牛丼や蕎麦屋のが安いのでそっちで食べましょう。
自炊で安くてうまいのは“鶏そぼろもやし炒め”です。
もやしと鶏肉安い。健康より節約
11.食器・調理グッズを減らす
フライパン一つで十分。
料理するにしろ、フライパン一つで知恵料理を。
洗い物、水道代も減る。
12.エアコンの使用を減らす
夏は窓、冬は着込む。
環境にも優しい。
13.財布の現金を減らす
もっと言うと財布を持たない。
持たない・しない節約リスト一覧
もはや、持たない・金かかることをしないパターン
1.そもそも自分のスマホを持たない
社用を貸与されてるサラリーマンは特に
2.筆箱を持たない
メモはMindMeisterのようなツールを使えば、筆記具はほぼいらなくなる。
ワカモノたちは今時スマホでメモとるらしい。
3.髪を切らない または 自分できる
髪を伸ばすとヘアドネーションという社会貢献できます。
4.地方でも車をやめてみる
やめてみてやっぱ無理なら、原付とかにしたらまだまし。
5.三種の神器を持たない
- テレビ
- 冷蔵庫
- 洗濯機(コインランドリーの近くに住む)
光熱費、特に電気代は落ちますね。
6.サブスクに加入しない
なんか一ついるとしたら、アマゾンプライムあれば十分ですね。
7.医療保険に加入しない(独身)
日本は社会保険が十分手厚い
などなどです。
僕自身が全部やってるわけではないですが節約方法として“知っている”ということです。
節約リストを“知っている”のが大切です。
やろうと思った時に実行できるので。
ちなみに、実家在住なのでそもそも必要ないことも多いです。
実家最高。
具体的な方法も出しましたが結局は、
❶買わない習慣
❷お金を使わない環境づくり
❸節約テクニックを知る
この3つです。
買わない習慣を身につけ、そもそも、そうならない環境をつくり、方法論として節約テクを知っておく。
言うは易しですが、実行すれば間違いなくミニマルになり貯金も増えます。
中身は使えるところだけつまんだり、自分なりの具体策を考えたりすると楽しいですね。
お読みいただきありがとうございます。
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