こんにちは。脱マキシマリストしたコピーライターのゆきたかです。
今回は、“お部屋をミニマルに保つための定期検診”の話。
こんまりさんが著書人生がときめく片づけの魔法 改訂版で語られているように、
「お部屋の片付けは、まとめてやった方が吉」
なことは、僕も間違いないと思います。
思いっきりミニマルになると、その後部屋は汚れにくいです。
ですが意識しなければ当然ものは増えます。
それには、たった2点注意していれば大丈夫。
それが、
- モノを買わない習慣を身につける
- お部屋の定期検診
これだけです。
まあ、こんなに難しい“これだけ”もないのですが…。
特に、モノを買わない習慣は難しい。
ですが、2つめの部屋の定期検診はカンタン!
3ヶ月に1度くらいはチェックして、部屋のモノを棚卸しましょう。
Contents
簡単にお部屋紹介させてください
わたくしゆきたかですが、元マキシマリスト&汚部屋出身でございます。
東京港区に住んでいた頃に
- 狭い部屋に溢れ出んばかりのモノたち
- (僕にとっては)恐ろしく高い家賃
- たまらない貯金
が嫌になり、実家に出戻ると同時に脱マキシマリストを計る。
かなりのモノを捨て実家に戻るも、実家の部屋はさらに汚部屋。
モノが床にも散乱され、*クレバスができていました。
※雪山にできた裂け目。雪が覆いかぶさっているので気づかないが、はまると危険。(奈落の底へ)
そこから、頑張ってモノたちを処分し、現在に至ります。
ぼくは
“出戻り型・元マキシマリストタイプのミニマル志向者”
です笑
現在の部屋の状態
現在の部屋ですが、こんな状況(実家の自室)。
広角で撮れるカメラがないので平面図&部屋半分の写真で。
こうやって見ると、モノ少なくもないですね。
部屋が狭いので、ベッドがあると、それだけで埋まってしまいます。
ベッドの先のスペースは、基本は空いています。
が、ギター、スケボー、スーツケースなどが場所を取っています。
下の写真は、ベッド側からTV・本棚サイドを撮った写真。
TV&台
TV台2段ですが、基本使っておらず、ガジェット充電するときはここで。
本棚×2
本減らせば、フラップ付きの方だけでも余裕でいけますね。
今の仕事をやめるとしたら、一気に本も減ります。
(ほぼ仕事系の本)
書類・貴重品系(平面図で書いてあったダンボール収納のスペース)
- 下の段ボールは、仕事関係の書類。
- 靴ダンボールは貴重品類、配線類などを分けて収納。
- プライベート書類(年金のとか)は、茶の小型ラック。
- デニム地は、帽子とか
です。
それぞれの箱の中身は結構スカスカだったりもします。
つまり減らそうと思えば、減らすことは簡単です。
続いて、クロゼット、サイドテーブル周り
サイドテーブル
サイドテーブルは特に置くモノもないので、PCとか携帯とか。
(PC・携帯以外の身の回り品は、財布含め仕事用バックパックにしまっている)
あと、写真だとキャンドルとポータブルスピーカー
飾ってる絵は親の趣味なのでわかりません(ピーターラビット?)
案外アクセントになっていてインテリア的にはGOOD
クローゼット
服自体は、プロジェクト333という方法を試したりして減らしています。
事実、数は普通の人よりは明らかに少ないと思います。
また、収納もそれ自体を捨てやすいようにダンボールに。
(美しさは置いておいて)
それでも、クローゼットはイッパイに見えますね。
(ただし、ダンボール下2箱は高さ調整のためで、中身はほぼ空)
上の段のダンボール、左がボトムで右がニット・シャツ類です。
下着は、ベッド下の引き出しなので、服だけでこの量。
全体的に、収納は段ボールなどにして“収納自体を捨てやすく”しています。
靴の箱は、デザインもいいですが、クローゼットのダンボールはダサいですね。
部屋の中で必要なものと、保留と処分予定のものに分ける
それでは、今回改めて棚卸した中で、
- 必要なもの
- 保留
- 処分予定
の3方向に分けていきます。
基準としては上から順に、
- ないと困るもの
- なくても、あっても困らないもの
- 邪魔だと感じているもの
です。
必要と処分予定はわかりやすい。
保留に関しては、“なくてもいいし、あってもストレスにならないもの”です。
例えば、僕の部屋のケースの場合。
僕なりには1度ミニマルにしてるので、ほとんど“必要なもの”です。
その中で、今回保留と処分予定に入るのが、
保留
- 書類・貴重品類をまとめる
- 本の一部(空いたところに、貴重品類をしまいたい)
- サイドテーブルの中身(書類等)
処分予定
- ギター&アンプ
- スケボー
- 特殊画材(ベッド下の収納)
あたりになるかと思います。
保留と処分の違いは上記の通り、
“なくてもいいし、あってもストレスにならない”かどうか。
具体的に、この部屋の場合は、
「掃除の邪魔になるかどうか。」
掃除機をかけるときに、ギターとかスケボとか地味に邪魔になります。
1回は大したことないけど、毎回ちょっとずつのストレスがチリ積もに。
だから、処分対象。
反対に、書類とかは邪魔だけど、四角くまとまってるので掃除の邪魔にはならない。
(しかも、クリエイティブ系の書類なので稀に見返したりする)
そういった「家事目線」で捨てるかどうかを考えています。
ということを、寝室的な場所(子供部屋)でやりました。
同じことを家中で進めていけば、良いと思います。
(月1で今月は、キッチン、来月は洗面所とか)
選んだモノの処分について
これが、普通ゴミだったら簡単に処分して終わりなのですが、
処分リストが、
- ギター&アンプ
- スケボー
- 特殊な画材
と処分が面倒なものばかり。
そういったときに、2方向の処分の仕方が考えられます。
“ちょっとでもお金にする”か“まとめて処分する”かです。
処分するものをお金にする
まあ、メルカリですね。
スケボーと画材は、お金にはならないですが、いけそうです。
処分するだけ金かかるので、それよりはましです。
早く売るオススメは、
送料着払いにして、商品価格が安く見えるように出品すること。
メルカリは、基本送料を出品者払いの「らくらくメルカリ便」にするのがスタンダードです。
(購入者の負担価格的にも安く、手続きも楽で、宛名を書かなくていいのでプライバシー的にも◯)
ただし、出品者負担にするとその料金が乗っかった表示になります。
例えば、スケボーを1000円で売ろうとしているとして、
- 着払い→1,000円のまま
- 出品者払い→1,000円+送料=2,000円とか
だから、着払いにした方がチェックされやすいです。
※ただし、「らくらくメルカリ便」で売る方が楽なので、注意書きに「らくらくメルカリ便に切り替えるので、購入前におしらせください。その方が、購入者負担が少ないので。購入後の変更はできません」と入れましょう。
詳しくは、メルカリで早く売れる方法の記事をご参照ください。
ギターは、僕の場合ノーブランドの安物で送料の方がかかるため、誰も買ってくれないと思います。
だから、楽器の買取屋さんという業者が家まで査定・取りに来てくれます。
ブランドモノの楽器であれば、処分費がお金に変わるので大きいですね。
ギターはまだしも、実家にあるヤマハピアノ誰も弾かないから売った方が、いいのになあ。
(グランドじゃないけど高いやつ)
まとめて処分
量が多ければ、クローバーズエコという業者が東京圏であればオススメです。
何度か利用していて、安くないですがサービスはいいですね。
引越し時などは、本当に便利。
(以前、1日で部屋中のモノを処分して、ミニマリストになる方法という記事で紹介してるのでよろしければ。サービスいいのに、会社SNSのフォロワーがものすごく少なくて悲しくなります笑)
ただし、この量であれば普通に粗大ゴミで捨てる方が安上がりですね。
①自治体の粗大ゴミ券をコンビニ等で購入
②ゴミ券に書いてある電話番号 または 自治体によってはオンラインで申請
③回収の前日夜などにゴミ置場に該当のものを置く
(実家は分譲マンションなので、直前に置かないとうるさいんです)
というわけで今回の場合メルカリは金にならないし、いちいち面倒だから
“粗大ゴミ”で処分しようかな。
だいたい、これまで捨てられずに残っているのって
“捨てるのが面倒だから”
というのも大きいと思います。
なので、これからモノを買うときは
「これ、楽に処分できるかな?」
と捨てるときのことも考えてモノを選ぶようにしましょう。
すると、“モノを買わない習慣”が身についてくると思います。
以上、定期検診のススメでした。
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