こんにちは。脱マキシマリスト・コピーライターのゆきたかです。
- 服を処分して、減らしていきたい
- でも、服を捨てるのが中々うまくいかない
という方にプラスの方法を紹介していきます。
前回記事で、服を捨てる意外な方法を紹介しました。
今回は、その“捨てる服を選定する方法”を実践してみました。
それが、「プロジェクト333」。
簡単にいうと、着るモノを33アイテム選び、3ヶ月間それだけで暮らすという方法です。
Contents
プロジェクト333って?
基本は、上述の通りです。
ジョシュアベッカーのより少ない生き方 ものを手放して豊かになるという本に書いてあります。
プロジェクト333は、コートニーという37歳女性が始めた方法だそうです。
33アイテムは、上下、靴、アクセサリーで33アイテムです。
(下着、パジャマ、運動着は含まない)
以降3ヶ月は、選んだ33アイテムで暮らします。
持ち物の数は、ミニマリストでなければ圧倒的に33を超えていると思うので、33着選ぶのは難しい。
しかし一度選べば、次の3ヶ月の間に33アイテム以外がどうしても必要になることなど、ほぼないみたいです。
実際の33アイテム選んでみました(僕の場合)
というわけで、僕の場合を想定しました。
3ヶ月ということですから、春に着るものだけを選んだら33アイテムは余裕です。
そのためSSで想定しています。
(Spring, Summer。流通ではこう言うらしい)
それが、この33点。
- Filsonキャップ
- 下北沢で買ったオリジナルキャップ
- ニットキャップ黒
- 45RPMデニム(もらいもの)
- Leeデニムインディゴ
- Leeデニムブラック
- Leeブラウンボトム(もらいもの)
- Green Labelブラックボトム
- ノーブランド迷彩ハーフパンツ
- H&Mニットレッド
- ユニクロディズニートレーナー青
- JUNニットベージュ
- JUNニットピンク
- JUNニットグレー
- TAKEO KIKUCHIジャケット
- Green Label ジャケット(クライアント訪問時)
- JUNカーディガン黒
- JUNカーディガングリーン麻
- BEAMSパーカー
- H&Mブルーシャツ
- JUNピンクシャツ
- Green Label白シャツ
- BEAMSロングTグレー
- BEAMSロングティーボーダー
- ナノユニバースTシャツグレー
- ヘインズTシャツパープル
- Green Label Tシャツブラック
- ユニクロディズニーT白
- ユニクロディズニーTアイボリー
- BEAMS半袖シャツブルー
- NEW BALANCE スニーカー
- IGNIO スニーカー
- MIZUNO スニーカー
僕の場合は、
- アクセ全くつけないが、帽子だけかぶる。
- 仕事着とプライベートが同じ
- トップ・ボトム共に年間で同じ服
(夏Tシャツ、春秋ニット、冬その上にコート)
というアイテムが少なく済む感じなので、正直まだ減らせます。
3着くらい減らして、冬のPコート2着、ユニクロダウンを足せば、年間33アイテムが可能です。
どうやって33アイテムに絞る?
大切なのが“自分は何を大事にして着ているのか”です。
僕の場合は、
- 楽に着られること
です。
だから、
- 髪をセットしなくていいように帽子類
- デニム&スニーカー中心
- 襟のある服が少なめ(ゼロではない)
と選択していきます。
自分の軸を定めることで、33アイテム選びましょう。
状況によってチャレンジを調整
ぼくは、年間33アイテムで十分です。
でもそれは、ぼくが関東に住んでいるから、絞りやすいのもあると思います。
北部の方が南部より服の量が増えるのは仕方ないですし。
「年間33アイテムはちょっと極端すぎるかも。」
そう思った方、まずは、3ヶ月33アイテムを目指しましょう。
(それが厳しければ、1ヶ月33アイテムとか)
次だと春シーズンで33アイテム選ぶ感じですね。
春秋が同じだとして、夏33、冬33で99アイテム年間でしょうか。
99と聞くと結構な量に聞こえますね。
でも、アクセ、靴、上下を足すとあっという間に100アイテム以上になって来ると思います。
それだけ、日本人は気付かずにモノを持っているということ。
また、数は33というのはブラさない方が、選びやすいと思います。
期間は、3ヶ月でなくても1ヶ月でもいいと思います。
物理的に選ぶ量は変わらないので、「1ヶ月ならなんとか我慢できる」という心理的な問題でしかないですが。
その方が選びやすければ、制限しすぎない方が良いです。
アイテムを選ぶときは並べよう
では、実際に選んでみましょう。
選ぶときには、しっかりスペースをつくって並べるのが一番です。
![](https://adcreatorsblog.com/wp-content/uploads/2020/03/minimalist33_01.jpg)
僕は、写真のように並べてみました。
(靴は並べると汚れるので別)
すると、33アイテムを一覧でき、
「Tシャツこんなに必要ない、まだ寒いからこのジャケットはいるかも?」
みたいな調整がしやすいです。
あと、気分的にもきっちり選別する気持ちになれます。
そして、選んだアイテム以外は、ダンボールなど手が届きにくい場所にしまいましょう。
多分、次の3ヶ月で必要になることはないでしょう。
服を減らすゴールは、制服化
以上が、プロジェクト333の実践編になります。
続いては、服を減らすことのゴール。
それは、“制服化・ユニフォーム化”です。
同じトップス・ボトムス・靴を何着ずつか所持して着る。
- スティーブ・ジョブズ
- マーク・ザッカーバーグ
- クレヨンしんちゃんの組長先生笑
などなど、制服化している有名人も多いです。
性別などに関わらず“ポリシーのある人”と捉えられ案外オシャレさん扱いされます。
詳しくは、ミニマリストが制服化する利点と選び方をごらんください。
僕が制服化するのはだいぶ先
と言っておきながら、僕が制服化するのは先の予定です。
なぜなら、上で選んだ33アイテムだけで少なくとも2〜3年は過ごせるから。
制服化するためには、それらを処分せねばなりません。
“制服化するために、いま着られる服を処分する”は本末転倒な気がしています。
ただし、「寄付」という方法もあります。
前回記事で紹介した古着deワクチンならば、服を処分ではなく社会貢献に役立てられます。
それであれば、アリかと。
まあ“いまの服を着られなくなるまで使い切る”というのが一番いいかなと思っております。
どうしても、制服化したくなったら“寄付”という方法を使おうと思います。
ご参考になったら幸いです。
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