こんにちは。人生投資型ミニマリストのゆきたかです。
- ポイント還元がシンプル
- 還元率高め
- オプションがいい
こういったミニマリスト的な条件を満たしながら、いい無料クレジットカードを探して行くと「エポスゴールドカード」を私は推します。
デザインもシンプルになりました
ただし、条件としてはモバイルスイカ利用が前提となるので、エリアとしてSuica圏内(首都圏?)にはなります。
また、ゴールドから申し込みもできますが、初年度5,000円かかってしまうっぽいので、エポスカードから1年使って、50万以上決済すると次年度から永年無料のゴールドのインビが来るのでそちらがオススメ。
そもそも、クレカで買い物しないほうがいい説
さて、この説に対して個人的には、真逆の考えを持っています。
クレカか現金かで買い物の量が変わるのは、本質的なミニマリズムではないので、まず習慣を変えましょう。
とりあえずは、
まだついつい無駄な買い物をしちゃう人:現金払い
ミニマリズムが習慣化した人:クレジット払い
と考えます。
現金払いかクレカ払いかで買い物の量が一緒であれば、還元0の現金と、いくらか還元のあるクレカではどちらの方が良いかは自明です。
1.ポイント還元がシンプル
クレジットカードに重要なのが、「ポイントの貯まり方がシンプル」なことです。
(特に、要素を減らしていきたいミニマリストにとっては)
そこで、エポスカードまたはゴールドの魅力①
①モバイルスイカ利用で還元率が1.5%
一番大きいのは、「モバイルスイカ」利用で常時1.5%還元になること。
例えば、コンビニやスタバ利用で2%以上オフとなるクレカはそれなりにあります。
しかし、そもそも出費の少ないミニマリストはそういったところで買い物しません。
対して、モバイルスイカは交通費はもちろん、スーパーやドラッグストアなど首都圏内では多くの場所で使える汎用的なキャッシュレス決済手段です。
「割とどこでも使える決済方法で還元率常時1.5%」は結構な魅力です。
実際に、私もエポスを通した買い物の8割程度はモバイルスイカ決済です。
利用方法としては、EPOSネットからモバイルスイカを登録。これにより、モバイルスイカチャージをエポス経由で行うと、ポイントが常時3倍の1.5%になります。
エポスはマルイのカードなのに、マルイを超える人気プログラムです。そして、なぜか私は交通系ばかりポイントアップしている。そんなに出張もないのに笑
②ポイント利用方法がシンプルに“ほぼ現金還元”
一番嬉しいのは、シンプルに“現金還元”です。
ポイントをお金に変えて還元するのは多分法律かなんかで?できなそうです。(正確な情報ではないですが)
しかし、エポスはネットショッピングでお買い物したぶんを後から貯まったポイントで払えます。
なんか、変なタイミングで音量を変えてしまったため、音声アイコンを拾ってしまった笑。お支払い額的にも大体年にならすと50万円強になる
1ポイント=1円になるので、実質現金還元です。
そして、先ほどのモバイルスイカチャージはネットショッピング扱いになるので、この方法を使っていれば、ほぼ毎月ポイント払いできます。
これに気づいた時、私はポイントをめっちゃ貯め込んでいたのですが、もっと早くすればよかった笑
2.還元率高め
③買い物少ない人でも還元率高め
それでは、具体的なポイント還元率を見ていきましょう。
私の場合は、年間だいたい50〜60万円くらいクレジットで買い物します。仮に50万とします。
(私は支出の95%以上はエポスクレカ決済なので、これがほぼ全ての出費でもあります。)
ちなみに、ここには仕事での交通費や家族の買い物代行(実家暮らし)も含まれているので、自分の出費はもっと少ないです。
さて、50万円の出費のうち、8割の40万をモバイルスイカ経由で1.5%、その他10万をエポス標準の0.5%で払うとします。
- 40万円×1.5%=6,000ポイント
- 10万円×0.5%=500ポイント
そして、エポスゴールドは年間50万円の買い物で2,500ポイントつくので、すべて合わせて9,000ポイント。
50万円の買い物で還元率は約1.8%です。
また、100万円買い物すると10,000ポイントつくので、年間100万円買い物する人は、還元率約2.3%になります。
※ただし、還元率を上げるために100万買い物するのは本質的でないのでやめましょう。50万はミニマリストの妥当な出費だと思われ、そこでも1.8%はいいパフォーマンスだと思います。
少ない買い物で再現性高く1.8%の還元率は、私としてはいい方だと思っています。
ちなみに、エポスゴールドの年会費は無料前提で考えていますが、エポスカードから年間50万決済すると、インビテーションが来て次年度からゴールドの年会費が永年無料になる仕組みですのでご注意を。
(ゴールドからでも応募できるが、初年度は多分5,000円かかる)
3.オプションが充実
④無料な割に、そこそこいいオプション
充実といっても別に使わないので①〜③に比べてそこまでプライオリティ高くないのですが、まあ便利だと思います。
エポトクプラザ(優待)
会社の健康保険でも優待があったりするのですが、それとほぼ同じクオリティですね。
私が一番使うのが映画館チケットで、1,800〜900円が1,300〜400円くらいになったりします。
これは普通に嬉しいです。
海外旅行保険の自動付帯
健保を持っている日本と違って保険が効かないので、海外旅行の際は医療保険等に入っておくことが推奨されます。
それを自動付帯してくれているので、旅行に行くたびに数千円浮くようなものです。
そろそろ海外旅行など世界とオープンになってくると思いますので、まあ嬉しい機能。
その他、空港ラウンジ無料など
それ以外は、私も使わないのですが、空港ラウンジ無料らしいです。使ったことないけど。
そのほか使わないだけでeラーニング割引とか意外と充実しています。
エポスゴールドおすすめのまとめ
- モバイルスイカ利用で還元率が1.5%と使いやすい
- ポイント利用方法がシンプルに“ほぼ現金還元”
- 買い物少ない人でも還元率高め
- 無料な割に、そこそこいいオプション
④は置いておいても、①〜③はミニマリストにとって、嬉しい機能満載のカードとなっています。
まだ持っていないという方は、まずエポスカードから1年間続けてエポスゴールドを手にしましょう。
ちなみに、エポス普通とエポスゴールドの違いは、
- ゴールドは、50万円の決済におまけの2,500ポイントがつく
- 海外保険の補償額がゴールドよりちょっと低い
くらいなので、実はそんなに変わりません。50万円ぶん決済のポイント還元率が、ゴールド1.8%、普通1.3%になる感じ。
ちなみに、私はエポスプラチナを使っていたのですが「ちょっとまて、ゴールドの方がコスパよくない?」となり、ゴールドに出戻った派です。その辺長くなるので、また次回。
プラチナに変えてイキっていた頃の私笑↓
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