こんにちは。ミニマリスト・コピーライターのゆきたかです。
“ルーティーン”が最近注目されています。
色々な文脈ありますが、一言で言うと“決まりごと”でしょうか。
スポーツ選手が、試合前には必ずトイレに行くみたいな笑
(これは漫画「ピンポン」のドラゴンのルーティーン)
それが、ルーティーンワークとなると
- 日常のルーティーンワーク
- 仕事という文脈でのルーティーンワーク
に大きく分けられ、ミニマリズム文脈では“日常のルーティーンワーク”がメインになります。
Contents
ルーティーンワークをつくって家事を楽にしよう
主に家事のルーティーンワークで考えてみると、
毎週土曜日には部屋の掃除をする。
みたいな。
もっと細かく決めて行くと、
毎日朝7時半に起きて、まず5分で掃除機をかける。
みたいな。
ミニマリズムの本でオススメしているのは“ちょっとずつ毎日”が多いです。
理由を考えて行くと、
- 結果的に、ちょっとずつ毎日した方が手間が減る
- ルーティーンの課題である“習慣化”しやすい
ことが理由だと思います。
ちょっとずつ毎日の方が手間が減る、ミニマルになる!?
- 掃除→特に風呂など水場。水アカがたまらなくなる
- 洗濯→こまめに洗濯すると必要な服・下着が少なくていい
- キッチン周り→自炊派は、料理しながら片付ける。時短
水場の掃除
これは必要十分生活という本で読みましたが、
風呂は、上がる前に掃除した方がいいらしいです。
確かに、僕は週末に1回または2週間に1回くらいのペースでしていましたが、毎回排水口に“石鹸アカ”のようなものが溜まって汚かったです。
(その時住んでいた物件が、水周り詰まりやすく良くなかったのもありますが)
これの掃除が大変だったので、毎日ちょっとずつの方が手間が減るかも。
また、“ルーティーン自体を楽にする”という視点でなるべく風呂場の中の物を減らすといいと思います。
僕の場合は、ボディソープ、洗顔、シャンプーはバスマットの上に置いていました。
するとボトルの裏にも、風呂場にも水アカがたまらず、物がないので掃除も楽でした。
洗濯
洗濯をこまめにすると、必要な下着や服の数が減るのは確かにそうだなと思います。
ただ、手間という意味では洗濯はまとめてやっちゃった方が早いですね。
また、どのくらいかわかりませんが水道代・電気代は上がりそう。
僕の場合、次一人暮らししたら洗濯機持たずにコインランドリーにしたいので、月6回くらいが限度ですね。
こまめにしたら、お金がバカにならない。
キッチン周り
これは、飲食でバイトしていると単純に時短のために、料理作りながら皿洗いをさせられてました。
(僕の皿洗いのポジション大変でした)
自宅の家事レベルでも同じことは言え、作りながら待ち時間で洗うと手間が減ります。
特に一人暮らしのキッチンは狭い。
だから、洗い物がたまるとキッチンがごちゃっとなって、洗い物に時間かかります。
最初から、「鍋一つで作れるナポリタン」みたいな洗い物の少ない料理をする手も。
ちなみに、毎朝同じメニューにするというルーティーンもあります。
僕も前やっていましたが、楽です。意外と飽きないし。
ルーティーンの課題!?習慣化
その行動を何も考えずにできるようになるくらい習慣化できれば、ルーティーンになる。
打席に立った時に毎回同じ動きをするイチローのような。
(もうやめたらしいですが、イチローは毎朝カレーを食べるのも有名ですね)
そのくせを身につけるためには“週1回”とかよりは“毎日”やるほうが、くせになりますよね。
ただ、それは人によりけりかなと思います。
僕は結構ルーティーンを作るのが得意な方だと思うので、週1でもそんなに習慣化に苦労はないです。
後の話にもつながりますが、ワンルームで物が少なければ1週間放置してもそんなにホコリたまりませんし。
風呂場は確かに毎日掃除した方が良さそうですが、結局、物の数や自分のペースによりますね。
個人的には、Googleカレンダーを使って「土曜日14時から1時間掃除」みたいな予定をいれて、やってみたりしています。
ルーティーン自体を楽にする方法
卵が先か鶏が先かみたいな話になりますが。
ルーティーンを楽にするには物が少ない方がいいし、ルーティーンができれば物が少なく整頓されます。
上で言ったように、部屋にほとんど物がないならば、掃除機がけは週1で十分ですし。
反対に、毎日ちょこちょこ掃除するようなら、部屋は整頓され物はスッキリしますよね。
結局、家事を楽にするには物を少なくするというミニマリズムに帰結していきます。
まあ、そのほかにも
- 風呂場→ボトル類を極力減らす、濡れない場所(バスマットの上とか)に置く
- キッチン→鍋一つで作れる料理、鍋のまま食べられちゃう料理?
- 洗濯→乾燥機は乾燥させすぎないと、比較的アイロンいらない
など、ちょこちょこありますが、まずは物を減らしましょう。
仕事におけるルーティーンワーク
物を減らす話遠くなるのですが、個人的には今重要なテーマです。
仕事を大きく二つに分けると
- ルーティーンワーク(経験と知識でカバー)
- クリエイティブワーク(経験と発想でカバー)
だと思います。
クリエイティブというとクリエイティブそうですが笑、ルーティーンじゃない仕事すべてというイメージです。(営業もこっち)
必ずしもそうとは限りませんが、アルバイトはルーティーンの比率が高く、正社員の仕事はクリエイティブの比率が高いです。
正規と非正規雇用の待遇の差別については難しい問題なのでわかりませんが、給与の差に関しては基本はこの差だと思います。
だって、クリエイティブワークの方がイレギュラーなことが多くて頭使うから疲れますし。
ルーティーンはその仕事の難易度にもよりますが、一度覚えると比較的通用します。
僕の職種はさらにクリエイティブ偏重で、クリエイティブ9.5ルーティーン0.5くらいの仕事です。
(しかも、給与は別に良くない)
そんな職種ですから、周りの人はあまりルーティーンワークを好きな人がいません。
ですが、僕は給与が同じならルーティーンワーク中心がいいと思います。
なぜなら、ルーティーンは仕事量が、ある程度計算できるからです。
クリエイティブワーク(営業職にしろなんにしろ)は、正解がないぶん、終わりが見えません。
案外ミニマルなのはルーティーンの方です。
もうめっちゃ疲れた。
公務員の友人で「ルーティーンワークに飽きた」という人がいますが、お互い無い物ねだりですね。
以上、仕事の話は、あんまり関係なかったけどルーティーンワークを生活に取り入れるとミニマルに近づきますね!
お読みいただきありがとうございます。
↓ブログランキング、クリックで応援いただけますと、たいへん励みになります!
↓他の記事も是非!