こんにちは。三流かつC級未満コピーライターのYukitakaです。
2019/20の年末年始でベトナム1のリゾート地「フーコック島」に行ってきました。
その時の記事は、フーコック島がおすすめな8つの理由にまとめています。
今回は、「フーコック島 観光」で日本人が検索してもパッと出てこない、一味変わったアクティビティを紹介します。
3選って、すくねえなと自分で思いましたが、ありすぎても選べないと思いますので。
Contents
顔の濡れないダイビング
島内南端から離島に移ってのダイビングです。
Cảng An Thới(An Thoi International Seaport)という港です。
港から、爆走するクルーザーに乗って(死ぬほど運転が荒い)離島まで移動します。
途中、ケーブルカーがつながっている島々を通りながら目的地に向かいます。
そして、離島でダイビング開始。
宇宙飛行士のようなマスクを被って、潜っていきます。
これが不思議酸素マスクで、水がマスクの中に入ってこないので首から上が常に空気に触れている状態で濡れずにダイビングできます。
水深は、5メートルほどです。
ダイバーが体を引っ張って降ろしてくれ、2、3度鼻をつまんで耳から空気を抜くやつやります。
めちゃくちゃお魚がいるのと、サンゴみたいなのにいっぱい触れるツアーです。
お魚がたくさんいるので、道中ツンツンされます。
20分?くらい海中を散歩します。
不思議マスクが、ずっと背負ってると重たいのでちょうどいい感じの長さです。
ダイビングスポットの受付で、おじさんに頼むと追加料金(多分300K(1500円)くらい)で水中写真を撮ってくれます。
GoProでの撮影ですが、上の写真のように撮影の腕には期待できません。
ダイビングの予約は、ベトナム人のパートナーに頼んでもらいました。
僕たちは、ツアー組まずに直接港まで向かいました。
行きはいいのですが、帰りはタクシーがつかまりにくいエリアなので、電話で呼びました。
そのため、自分で往復するにはベトナム語か少なくとも英語は必要になります。
自信のない方は、島中心部のツアー会社でデーツアーみたいなのがあるっぽいので、利用しましょう。
他の白人たちはバス移動してたので、おそらくツアーあります。
An Thoi SeaportのSea-Trekツアーといえば分かるかと。
イカの夜釣り
John’s Toursというツアー会社を利用してイカの夜釣りに出ました。
ホテルまで送迎しに来てくれるので、便利です。しかも安い(ご飯付きで一人$15)。
イカ釣り体験もそうですが、どちらかというとメインはサンセットクルーズ。
船に乗って、夕日を眺めながらゆったりクルーズします。
30分ほどかけて沖まで出て、日が沈むとイカ釣りのスタート。
沖釣りは何度かしたことがあるので勝手はわかってましたが、釣り道具がポンコツすぎて釣れません。
(釣竿じゃなくて、でかいヨーヨーみたいなので巻き巻きしながらルアーを上げ下げします)
結果釣れなかったというか、その日ツアー客の誰も釣れていなかったのですが笑。
でも、1時間の短い釣り時間(しかも間に食事)の中で食いつきは何度かありました。
ルアー持ってかれました。
フーコックのイカが怪力なのか道具がポンコツなのかわかりません。
この日は釣れた人0人笑
3日に1人くらい釣れる人が出るらしいです。
食事は、この値段のツアーなので期待しないでください笑
インスタントヌードル焼きそばベトナム風とおかゆwithシーフードヌードル風味スープです(おい)。
反対にどローカルな安メシで1度くらい食べてみてもいいかも。
オプションで頼んだ海産物BBQが美味しかったので、よければこちらも。
1時間ほど釣りをして、もう一度港まで戻ります。
港からはバスでそれぞれのホテルまで送ってくれるので楽です。
ナイトマーケットまで近場なので、行きたい人はそっちに行ってもOK。
真珠工房&ジュエリーショップ
フーコック島は、真珠の一大産地としても有名です。
Pearl farm Ngọc Hiềnという空港近くに真珠の工房&ジュエリーショップがあります。
工房は観光地化していて清潔です。
真珠製品ができていく過程と職人が働く様子が見られます。
どのように真珠が採れるのか、実際に貝を開いて見せてくれたりして、結構見所あります。
作業場では、職人たちが彫刻を製作してました。
工業デザイン学科出身なのですが、モックアップ(デザイン模型)つくるときと、似たようなやり方してました。
実際に、もう一つ島内で有名なLong Beachの真珠製品は中国の方法を使っているが、ここでは日本式だとか言ってたそうです笑
2階にはジュエリーショップ。
パートナーは目を輝かせていました。
謎の真珠置き台笑
物価が日本と4倍くらい違うので、こっちで買ったほうがお得ですね。
真珠ジュエリーの相場知りませんが、1万円とかで普通にいい感じのネックレスとかピアスとかありました。
フーコック島での一般的な観光地
一応一般的な観光地も簡単に触れておきます。
ナイトマーケット
単純に観光地ですが、アメ横サイズの商店街が夜の時間に並びます。
屋台のドリンク、屋台海産飯、ベトナム調味料、服屋など所狭しと商店が並んでいます。
普通に回るだけでも楽しいですが、夜ご飯はどこかのレストランでとることができます。
上のイカ釣りツアーの帰りに寄ってみてもいいかもです。
ヌクマム・SIMベリーワイン工場見学
フーコックは、ベトナムの魚醤ヌクマム(タイでいうナンプラーです)の一大産地。
フーコック産のヌクマムは最高品質と言われています。
一番有名なブランドKHAI HOANの醸造所を訪れてみました。
フォトジェニックですが、実際にはこぢんまりしてるので観光客用かもしれません。
お店でヌクマム購入できますが匂いが強いため、手荷物でも預けでも持ち込めません。
ここでは、購入しないようにしましょう。
※ここのブランドは有名なのでハノイのスーパーに普通に売ってました。価格は、高級品だけあって他のヌクマムに比べお高め。
また、SIMベリーというフーコックの名産品があります。
SIMベリーでつくったワインが有名です。
一番有名ブランドの工場?に行ってみましたが、何もなくて人気(ひとけ)もないので正直行く価値ないです。
店員とコミュニケーション取れれば、飲み比べとかできるらしいです。
1本買って飲んで見たのですが、僕的には激甘でした。
日本で飲む赤ワインに慣れている人は、口に合わないと思います。
※でも、ビーフシチューつくるときに入れてみたら、シチューめちゃめちゃ美味しくなりました。
場所は上のヌクマム工場から徒歩圏内なので(近くはない)ついでに行ってみても。
世界最長のケーブルカー
今回は、横を通りかかっただけで行ってないので詳細はわからないのですが。
世界最長のケーブルカーとしてギネス認定されているらしいです。
下から見てたけど、風強いし怖そうだなとは思いました。
ケーブルカー(Tripadvisor)は、こちら。
レンタルバイクで島内ツーリング
いわゆる原付バイクをレンタルしてツーリングをするのも一つのアクティビティです。
実際、白人の観光客も原付で走っている人は結構いました。
ですが、個人的にはオススメしません。
理由としては、
- ベトナムで運転するために、事前に免許センターとかで国際免許の申請が必要になる。
- しかも右車線
- 車がブーブークラクション鳴らしながら追い抜いていく
- 道路上に砂利が多い(滑る)
ハノイなどの大都市に比べ、交通量も少ないので一見運転しやすそうです。
が、クラクション・右車線・道路コンディションみたいなマイナーポイントが多いと運転に集中できないので、結構危ないと思います。
僕は、日本でもオーストラリア(左車線)でもバイクに乗ってましたが、ベトナムで乗るのはフーコックでもちょっと怖いなと思います。
ちなみに、ベトナムで思ったのは原付やバイクの運転者は割とノロノロ走っていることです。
車がぶち抜いけきたり、歩行者が突然入ってきたり、道路状況が悪いのでそうしないと事故る可能性が増えるからだと思われます。
ってな感じです。
上の3つと、ナイトマーケットはおすすめです!
お読みいただきありがとうございます。
こちらもよろしければ併せてごらんください。