こんにちは。ミニマリスト・コピーライターのゆきたかです。
最近はじめた電動歯ブラシのサブスクにハマっています。
物を捨てるときは、「捨てるものを選ぶ」→「実際に捨てる」というプロセスを踏みます。
片付けは、8割方「選ぶ」で決まります。
でも、そこから「実際に捨て」なければものは減りません。
その「実際に捨てる時」にちょっとヒントになる方法まとめます。
ちなみに、「0から捨て活始める!」と言う方はこちらの記事ご参照ください。
Contents
物を捨てるときはなるべく一気に捨てたほうがいい
これは、僕は常に思っているのですが、(捨て活初心者で、汚部屋めで、仕事忙しめで、びったれめな人、つまり片付け始めた時の僕は)物を一気に捨てないと片付けは、うまくいかないと思います。
でも、まとめて捨てようと思っても、“普通ゴミ、不燃ゴミ、資源、粗大ゴミ、金属、電子機器?….”とごちゃごちゃ。
ですね。
だから、ワンルームであれば2万円ほどお支払いして、リサイクル業者にお願いすれば部屋中の物なんでも持っていってもらえます。
東京周辺であれば、僕がお願いした業者が親切でした。
ですが、今回はちょっと時間に余裕がある人は、片付けしながらお金にする方法も検討してみましょう。
物を捨てながらお金に変えていく方法
大きくは
- メルカリなどのフリマアプリ(1点ずつ)
- 宅配買取業者にお願いする(まとめて)
の2つかと思います。
うまく売れば手間はかかりますが、メルカリで売ったほうが売価は高いです。
ただし、1点ずつなので、片付けしながら、その手間を取れるかといえば、難しいです。
(独身なら、働きながら、一人暮らししながら、それやっていると片付け進みません)
単価も高い電子機器のようなものであれば、メルカリでもいいかなと思います。
一方、単価も高くなく1点ずつ売るのが手間な
- 本、漫画類
- CD類、ゲーム類
- 衣類
は、まとめて宅配買取業者にお願いするのがベターです。
メルカリでは、本は売れるけど単価が低いので、手間に対して割に合わない。
また僕にとって、衣類はメルカリで売るのが難しい品目でした。
(季節に影響されてしまうのもあり…。ビンテージデニムとかも全然売れませんでした)
それに、本、衣類などは実は、一番部屋の場所をとるものです。
(汚い部屋だと、本100冊、服100着とかはザラでは)
片付けに大きく影響するので、さっさとまとめて売るのがベターです。
衣類と本類の宅配買取業者について
個人的に、本類はお金にできそうですが、衣類は元々いいものを着ません。
なので、服はそのまま処分すればいいやと言う発想でもあります。
衣類の宅配買取業者
そう言うわけで、洋服は寄付サービスである“古着でワクチン”というのを僕は使いました。
むしろ、こちらが3,000円払って寄付するという、金かかるサービスです。
その代わり、“せっかく出すのだから”精神が働いて色々捨てられます。
気分的にもいい感じです。
(服が処分しやすい方法、お金を払って寄付する古着でワクチン!?)
なので、買取業者を使うべきは“ブランド物やデザイナーズの服”を着ている人。
取扱ブランドが多いのは、KLDのブランド古着の宅配買取。
僕が着ているブランドだと45rpmなどは、いい価格で買い取ってもらえます。
取扱が多いので売れるか不明でも、捨てるつもりであれば、まとめてお願いしましょう。
ファッション特化はKLDですが、ジュエリー、時計、カメラなどまとめて売りたい方は、コメ兵宅配買取をおすすめ。
こういうのって、胡散臭そうだから、ちゃんとした業者に頼みたいと言う心理もあると思います。
そこで、1個の指標になるのが(ポスターとか、新聞、TVCMなど)ちゃんとした媒体で広告しているか。
コメ兵は、僕は広告で見たことがあり、ちゃんとした会社というイメージがあります。(それも、主観なのですが)
本・漫画類の宅配買取業者
本類の買取といえば、【ブックオフ】公式宅配買取サービスですね。
ブックオフでもいいと思いますが、単純に買取額という意味でブックサプライと本買取のブックリバーの方がいいです。
ブックリバーはビジネス書や専門書の特化型なので、僕はその系の本も多く、いいなと思ってます。
ブックオフとブックサプライはそれぞれ、バーコードで簡易買取額を調べられます。
(ブックリバーも問い合わせでISBN番号を送れば、24時間以内に返してくれます)
実際に、色々な分野の本で試してみました。
ビジネス系の本、専門書(主に広告系)、学習系(英語)、小説、漫画で比べました。
- 金持ち父さん貧乏父さん(ビジネス書)
- サラリーマンは300万で小さな会社を買いなさい(ビジネス書・文庫)
- 幸福を見つめるコピー(ビジネス・広告)
- 職業、コピーライター(ビジネス・広告)
- SKAT16(広告・雑誌)
- TCC年鑑2004(広告・大版)
- Ogilvy on Advertising(広告・海外)
- OneShow Vol.34(広告・海外大版)
- TOEIC Vol.6(学習・英語)
- Brilliant Logo(デザイン書)
- 陰翳礼讃(随筆・文庫)
- 手紙(小説・文庫)
- 土星マンション(漫画・小学館)
ブックオフ | ブックサプライ | ブックリバー | |
金持ち父さん〜 | 100 | 38 | 10 |
300万で〜 | 140 | 86 | 110 |
幸福を見つめるコピー | 30 | 142 | 150 |
職業、コピーライター | 30 | 79 | 290 |
SKAT16 | 30 | 89 | 180 |
TCC年鑑 | 50 | 323 | 680 |
Ogilvy | – | 197 | 330 |
One Show | – | 56 | – |
TOEIC | 500 | 1,111 | 1,220 |
Logo | 800 | 629 | 830 |
陰翳礼讃 | – | 12 | 10 |
手紙 | – | 11 | 10 |
土星マンション | – | 1(1~7巻セットで145) | – |
合計 | 1,680 | 2,774 | 3,820 |
※ブックサプライは(本の状態、非常にいい)で検索 ※査定は、1週間レベルで変動するようです。
まず、汎用性のあるブックオフとブックサプライで比べると、ブックサプライに軍配。
ビジネス書のベストセラー系だけは、ブックオフの方が強いですが、全般的にブックサプライが上か。
また、僕の場合(ビジネス・学習書中心なのもあり)買取額は、圧倒的にブックリバーです。
しかも専門書店と言いつつ、一般的な文庫本も買い取ってくれるという嬉しい発見。
ただし、事前査定な分、弾かれたものは、当然ですが”送らないように”言われます。
(事前査定で断られたものを送ると、送料を負担させられる模様。それが嫌なら、買い取ってもらえるか怪しいものは、事前査定しない方がいい)
なので、”売れなくても捨てたい本”は、扱いの幅があるブックサプライ向き。
まとめると、
- 効率よく捨てつつ、売りたい人=ブックサプライ
- とにかく高く売りたい(ビジネス系中心)人=本買取のブックリバー
です。
”本を売るならブックオフ”という常識を、ちょっと疑ってみましょう。
宅配買取で効率よくお金に変えて、片付けはバンバン進めよう
というわけで
- 本、漫画
- 衣類
のようなものは、溜まっていきやすく、1点1点売りにくいです。
買取業者にお願いしてお金にしつつ、どんどん片付けを進めましょう。
(まとめて捨てて、早く片付けたいなら、まとめてリサイクル業者に持って行ってもらうのもアリ)
それでは、良いミニマルライフを〜。
お読みいただきありがとうございます。
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