こんにちは。ミニマム志向型コピーライターのゆきたかです。
ミニマリストのひとたちは、食事もミニマルを追求します。
単純に、食事量を減らすと言う意味ではありません。
食事をミニマルにして行く目的は、
- 食事に頭を使うことや手間を減らす
- それにより自由時間が生まれる
- 健康で体にストレスを与えない食事を探る
といったところです。
そこで、ひとつヒントになるのが食事のルーティーン化。
衣食住全体で、ミニマリストを考えましょう。
Contents
食に対する考え方、ぼくの場合
味を楽しむ=お腹鳴るのやだ≧時間>健康
といった優先順位です。
わかりにくいので、箇条書きにすると
- 朝はルーティーン化したい(元々してた)
- 昼は外食を楽しむ
- 夜は基本食べない
- 食事を選ぶとき、味優先で健康は気にしない
といったところです。
朝、昼はしっかり食べて夜はほぼ食べません。
そのスタイルが体に合うのでそうしているのがひとつ。
もう一つは、お腹鳴る体質で朝昼食べないと、オフィスで恥ずかしいのでそうしてます。
また、健康は気にせず栄養も気にしないです。
ただし、食べる絶対量は少ないです。
平日は朝昼、休日は朝晩の2食で基本腹八分です。
満腹にならない方が好きですし、多分体への負担も少ないので一石二鳥。
朝はギリまで寝ていたいので再びルーティーン化したい。
(現在実家なので、あまりものを適当に食べている)
昼は、食を楽しむため外食するようにします。
休憩さっ引かれるぶんしっかり取るべきなのと、会社周辺にランチいい店多いので。
健康のために我慢していることは何ひとつないですが、
- 朝食のルーティーン化(計画中)
- 腹八分で止める
- カロリーとりすぎない
状態です。(カロリーは反対にとらなさすぎかも)
朝食のルーティーン化は、前していたのでもう一度始めようとしています。
ここに健康な献立を考えれば、ミニマリストたちが求めるほぼ完全なミニマリスト食が完成します。
食のルーティーン化について
献立に関しては各々の体に合うメニューがあるので、ルーティーン化一般について。
冒頭に食事のミニマル化の効果を述べましたが、一番大きな目的は“ストレスフリー”。
食事に取られる時間や手間、健康への不安などから自分が一番満足いく状態へ。
そのためには、必要ないものは減らし自分なりの食事習慣をつくることが必要。
このミニマルな食事習慣のわかりやすい例がルーティーン化です。
実は、ぼくはミニマリストを目指す前から、食のルーティーンを実践していました。
なぜなら、海外に留学しており費用的にも慣れない環境で手間を減らすためにも必要だったから。
どんな感じだったか紹介します。
- ニューヨークのとき
- オーストラリアのとき
ニューヨーク食のルーティーン
朝:コーンフレーク&ミルク、ヨーグルト
昼:外食
晩:ベーグル&チーズ、バーニャカウダ
で本当に、まいにち過ごしていました。
これを可能にしたのは、オーガニックレストランWHOLE FOODS。
ここで売っていた商品が美味しかったので続いたわけです。
値段は高かったけど、この価値がありました。
コーンフレークとベーグルと野菜スティック&ソースはプライベートブランド。
ヨーグルトはChobaniというNY発ブランドのギリシャヨーグルト。
チーズは普通にキリのクリームチーズ。
コーンフレークがレーズン入りなのですが、香ばしく甘さ控えめでおいしかった。
WHOLE FOODSのコーンフレークも、Chobaniも日本で手に入らないんですよね。
お昼は、その時韓国人と仲よかったので韓国料理が多かったです。
スンドゥブ大好き。
体調は健康です。
コーヒーは随時飲んでます。
オーストラリア
朝:ニューヨークと同じ(ブランドは別)
夕:フェッタチーズ、冷凍ラビオリ、クラフトビール
朝はニューヨークと同じで、Chobaniヨーグルトも売ってました。
コーンフレークはケロッグなので特別美味しくはないけど、日本のほど甘くないから食べやすい。
晩はIGAという普通のスーパーの惣菜ヤギチーズと冷凍のラビオリ買ってました。
外食の物価が高くて抑えたかったので、夜は出来合いのものを。
(シェアハウスでキッチンをゆっくり使いにくいので)
そこそこ美味しいのがチーズとラビオリしかなかったので、そればっか食べてました。
ただ、現地のクラフトビールは美味しすぎて毎日1本飲んでました。
結果、食べる絶対量が減りました。
空腹が気にならなくなったのは、オーストラリアでの経験が大きいです笑
また食べる量が減ってみてわかったのですが、僕の体調には問題ありませんでした。
むしろ気候もいいので、体調は最高。
コーヒーは随時飲んでます。
まあ食事の質では、NY>豪でしたね。
日本でルーティーンを再現するには
上記のような経緯でルーティーン化しているので
- 白米を食べないのに慣れた
- 空腹に慣れた(お腹鳴るのはヤダけど空腹が続くの自体は大丈夫)
- 腹六〜八分くらいで食事を終えるのに慣れた
という状況がありました。
その状況は上に書いた通り“海外に留学しており費用的にも慣れない環境で手間を減らすため”でもあったからです。
つまり、好きでルーティーン化するでもなく、必要でルーティーン化してました。
それで慣れてしまっているので、日本でのルーティーンも
朝:コーンフレーク&ミルク、ヨーグルト
昼:外食
夜:なし
オフィスでお腹鳴ったら少量何か食べる
になります。
もう、僕には炊飯器はいりません笑
(昼はコメも食べますけどね)
ニューヨークの時がそうだったのですが、この考え方にしておくと昼の外食がとても楽しみになり午前の仕事をがんばれます。
また健康のために、昼弁当にすると手間の面で自分の首を締めます。
冒頭ぼくが自分は何を優先するか述べたように取捨選択をしましょう。
献立を決める前にまず自分にあった食事数、食事量をデザインするところから始めましょう。
モノと一緒で食も、どこを減らすと一番あなたにとって快適なのか実験するのが大切です。
WHOLE FOODSの代わりを探せ!
では、朝食で食べるコーンフレークとヨーグルトを検討します。
帰国後最初は、NYと同じ朝食ルーティーンを続けてました。
ただ、日本のシリアルは甘すぎて一回挫折しています。
また、ヨーグルトもChobani並みの味と食べた感のあるものが当時はなかったです。
ヨーグルトは、現在オイコスがコンビニで買えるようになりました。
値段高いですが、味的にはChobaniに近くオススメです。
乳酸菌は人によって、どれが合う合わないあるらしいので自分に合うものが一番ですが。
シリアルはとにかく甘くないもので、香ばしくて、食感あると嬉しい。
コーンフレークはシンプルなぶん、美味しくないと続けるのがきついんですよね。
すると、“甘くないフレーク”って書いてあるコレ(露骨笑)
になるかなと。
玄米のボソボソ感も好きだったりするので。
案外、健康食の類が味的に好きだったりするのかも。
という感じで、食物繊維豊富そうですが栄養は気にしません。
好きなもの食べるのが健康という考え方です。
ちなみに、この献立にしておくと以前の記事でも書きましたが冷蔵庫がいらなさそうなので、その点も考慮しています。
(オイコスは、コンビニかスーパーで毎晩買って帰る想定)
一般的に人気なミニマリスト飯
一方、よく見かける魚定食with玄米みたいな食事がミニマリストの間では人気なよう。
基本は軽め(スムージーとかフルーツだけとか)。
1食は定食みたいなのをしっかり食べるという感じみたいですね。
ぼくも食感的に玄米の方が好きなので、玄米+魚缶+フリーズドライ味噌汁とか挑戦しようかな。
ただ、フリーズドライも美味しくなってますが、和食へのハードルってやはり上がってしまって飽きるから続かないんですよね…。
個人的にですが。
なので、みなさんも何かを犠牲にするならルーティーン化はやめましょう。
その方が体調がよくなったとか、ノーストレスで続くとか。
そういうポジティブが見えなければ、ストップしたって大丈夫です。
それでは、減らすことによって、満足度が上がる食のルーティーンを!
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