思考とミニマリスト

体力のない人はミニマリストになった方がいい

こんにちは。ミニマリスト・コピーライターのゆきたかです。

最近はじめた電動歯ブラシのサブスクにハマっています。

(ここまで定型の挨拶です笑)

僕は、体力ないのですが周りはエネルギッシュな人が多いです。

ただし、ここで言う体力ってなんだろう?

なぜ、体力のない人はミニマリストになった方がいいのか?

その理由をつらつらと書きます。

ここ(ミニマリスト)でいう体力とは?

僕は体力がないと言いましたが、体力には

  • 運動という意味でのフィジカルな体力
  • 生活していく上での体力、病気になりにくいなど

という2種類あると思います。

今回は、2番目の生活していく上での体力を意味しています。

(体力というと、どうしても1つ目の運動的な意味で捉えますよね)

この話は、社会学者の古市憲寿さんのコラム本にも書かれています。

彼なんて貧弱に見えるし、運動もできなさそう(見た目の判断で恐縮ですが)ですが、2番目の体力があるそうで。

具体的には、

  • 睡眠時間が少なくても案外いける
  • 風邪や病気と縁がない
  • 徹夜したはずなのに、翌日にはケロッとエネルギッシュに働く
  • エネルギッシュに動く気力(心理的に)が続く

といったもの。

多分間違った表現ですが、“躁鬱(そううつ)”でいうと常に“そう(ハイな)”状態が続いている人

僕は広告会社(広告代理店)で働いているのですが、周りにはそういったエネルギッシュな人が多い印象です。

だから、僕はこの業界では生き辛いと、ひしひし感じています笑

彼らって、“疲れにくい体質”なのはもちろん“エネルギッシュに動く気力”を持っているのだと思います。

で古市氏も言ってますが、彼の周りの成功者も、そういう人が多いとのこと。

まあ、会社で周りの人の様子を見ているとものすごくわかります。

ぼかあ、一生ヒラですね。

そもそも、一生この会社で働ける気もしませんが。

体力のない人がミニマリストになった方がいい理由

一方、ミニマリスト?のpha氏の著書しないことリスト。

彼は、ものすごく疲れやすい体質らしく、僕は非常に共感しているのですが。

そんなのを読みつつ思った、体力ない人がミニマリストになるべき理由は、

  • ビジネス的に成功しにくいから
  • 心身的に疲れやすいから
  • 体力ある人と同じ基準で動くと、倍疲れるから
  • 行動が少なくて済むから

ビジネス的に成功しにくいから

上にも書いた通り、成功者は“体力ある人”が多い傾向。

会社員にせよ、フリーランスにせよ成功するには

「どれだけ、そこに時間を注げるか」

が大きいと思います。

じゃあ、体力ない人はそのぶん効率的にやればいいわけですが、実際厳しい。

スタートの時点でHPが100と250だったら、250の方がいいに決まっています。

250の人だって本気でやるわけだから、100で勝つのは結構しんどい。

だから、

ミニマリストになりましょう。

  • 物が少ない→家事など疲れにくくなる
  • 出費が数ない→頑張って働かなくていい→疲れにくい
  • 行動が少ない→疲れにくい

ミニマリストは、“疲れにくい”ライフスタイルです。

心身的に疲れにくい

体力ある人は“疲れにくい心”を持っている人だとも思います。

ぼくは、ちょっとのことで心が削られるので・

でも、身体の方が疲れなくなると、心に余裕が生まれます。

ちょっとはマシになる。

体力ある人と同じ基準で動くと、倍疲れるから

反対の話で、疲れやすい→体が疲れる→心が疲れる

と悪循環です。

疲れやすいなら、最初から“疲れにくいような環境”で生きることを考えるのもありです。

行動が少なくて済むから

上に書いた通りですが。

体力のある人は、年収を増やし、いいものを買い、いろいろ取り組む。

体力ない人は、消費をミニマルにすれば、行動も減らせる。

僕は体力がないから、体力をセーブするミニマリストが目標

というわけで、疲れにくいライフスタイルを目指しています。

今はその真逆にあります。

なので、一番時間を割くことになる“仕事”について考え直そうかと。

周りの体力ある人に合わせなければならない会社員より、フリーランスが向いています。

自分で働く量もコントロールできますし。

ミニマリストなら“仕事がないときに焦る”状況も緩和できると思います。

だから、それに向け資格勉強を始めました。

形だけじゃなく、ビジネスになりそうな資格を選んでいます。

あるミニマリストが、今月減らしたもの、増やしたもの

そんなの増やして、余計疲れるじゃん。

という話なのですが、勉強は嫌いじゃないので疲れません。

(もちろん時間は取られますが)

それに、強制されているものでもないから、疲れていたら無理しません。

それよりも、好きでしょうがないはずの広告の仕事を、ぜんぜん楽しめない現状の方が異常です。

ミニマリストのライフスタイルは、体力ない人向きです

というわけで、

「体力がなくて悩んでいる」

という人にとっても、ミニマリストのライフスタイルはアンサーになると思います。

それに、それなりに多様性が認められ、体力ない人が生きやすい世の中になってきています。

これから、もっといい時代になっていくと信じます。

(体力はなくても、ポジティブに笑)

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