こんにちは。
人生投資型ミニマリストのゆきたかです。
半年ほど前から「東京23区月10万円生活」なんて目標を立てて実行していたのですが、家買ったので月15万くらいで住んでます。
新居での生活で、ズボラなおかげで物が減る3つの方法に気づきました。
これ
- ごみを絶対に増やしたくないので物が減る
- ロボット掃除機が床掃除をできなくなるので物が減る
- 水回りをヌメらせたくないので物が減る
しかし、出鼻をくじくようですが「ズボラ」というのは若干ミスリードで、面倒くさがりなのは間違いないですが、それによる行動がマメな気はしています。(と思ってたけど、記事書いてたら3つ目以外はそうでもなかった)
よく片付け本にある「ズボラさんの片付け」が、全然ズボラじゃないじゃん、というのと同じです。
でも、私のやってることは論理的で効率的なので、習慣化すると楽になるのでご参考にどうぞ。
Contents
ゴミを増やしたくないので物が減る
これは、便利なマンションなんかに住んでいると気にならない点です。
例えば、倹約生活以前に賃貸で一人暮らししていたマンションは、「ゴミがいつでも捨てられる」マンション。
マンションの共用ゴミ捨て場に置いておけば、回収の日に管理人が出して置いてくれるシステム。
もはや、その区の回収日がいつなのかすら知らなかった。
しかし、そのぶん賃料や管理費が高いわけです。
今の家は、回収の日まで自分で保管して、回収の日に自分で出さなければならない。
(まあ、これは一軒家とかに住んでいても当たり前のことかもしれないけど)
しかも私が住んでいる区は、回収の頻度が実家のとこより少ないので、回収までゴミが溜まってしまう。特にペットボトル。
だから以下を心がけている。
特に1個目は、最初の3分の手間でその後ずっと楽になるので超オススメ。
- チラシ類は投函禁止に
- 仕事の紙書類は持ち帰らない
- ペットボトルは持ち帰らない
チラシ類は投函禁止に
これが一番簡単で、一番効果がある。
ポストに、「広告類、一切投函禁止」のステッカーを貼る。それだけ。
実際に、ほとんど投函されなくなります。
貼ってるのになお投函してくるのは、選挙関係だけ。
「チラシ入れるな」と言っているのに、投函してくる嫌がらせ以外の何物でもない政治家に投票するわけもない。
人がやってほしくないと言っていること、しかも世の中にとっても全く不要なことを、進んでやってくる人たちが政治家候補とは本当に心配。
仕事の紙書類は持ち帰らない
リモートワーク中心になったので、実行しやすくなったが、これも本当に面倒。
捨てるにあたって(一応業務上の機密なので)シュレッダーをかけなければならないため、倍の手間がかかる。
しかも、そもそも、部屋にシュレッダーはない。
まあ、私の場合、業務で紙書類自体ほとんど使わないので、紙書類があるときもその場で確認して捨ててくる。
メモはPCかスマホに。
ペットボトルは持ち帰らない
私の自治体では、2週間に1度くらいしかペットボトルの回収がないので、持ち帰りたくない。
業務で外出時は基本的に、水筒持参。
出先でペットボトル飲料が出ることもあるが、家に帰る道中で飲みきって捨ててくる。
街中のゴミ箱は減ったが、なぜかペットボトルのゴミ箱は自販機の横にあるので、結構捨てやすい。
(ありがたいけど、自販機で買って、その場で飲みきって捨てる人なんてほぼいないだろうから、なんで置いてるんだろう)
紙書類についても、ペットボトルについても、自分から進んで持つことはないので、結果的にだが、エコにもなっている。
ロボット掃除機が部屋を掃除できなくなるので物が減る
ルンバみたいなやつですね。私は別ブランドのものを使ってますが。
これは、引っ越して部屋が広くなったので、床掃除がどうしても面倒で購入した。
加えて、持ち家になったので、こまめに清掃することでメンテナンスする目的もある。
ほぼ全自動のものをセールになるのを見計らって購入した。
買った時は10万円切ってました。同じ機能ならルンバより安いはずなのでオススメ。
セールタイミング不明ですが、ブラックフライデーの時とか安くなるみたいです。というかちょうど、いまいまブラックフライデー並みのセール中みたいなのでチャンスです。
私は時間単価とか気にしないので時短かどうかは置いておいて、総合的にいい買い物だったと思う。
乾拭き/水拭き時にモップを付け替えるのと、時々タンクの水を入れ替えるだけで本当に楽。
そして、床に物が減る。
デザインはシンプル、以外とデカイけど
実は、もともと物が少なくて床にほとんどものを置いていないので関係ないといえばないのだが、やはりロボット掃除機がいると、より物を置かなくなる。
実利的にも、心理的にも
- 床に物が多いと、障害が増えて掃除時間が余計に増えるので減らす
- 綺麗な状態の部屋が保たれていると、綺麗を保とうという心理が働く
- ロボット掃除機に愛着が湧いてきて、スムーズに動きやすいようにしてあげたくなる
3つめとかスピリチュアルで、本で同じようなことが書いてあると胡散臭く感じるのだが、実際に持つとそう感じてくる。
(アレクサのように音声操作なので、会話している感じではあります)
一人暮らしで寂しすぎるせいだろうか。だとしたら哀しい。
キレイな状態の部屋にいると、それを保ちたくなる心理が働くので、物も最小限で持つようになる。
ずっとキレイな状態の部屋に住んでいるので、ホテルに住んでいるような気分で良い。
クイックルワイパーなどが不要になり、家もキレイに保てて資産的にもいいので長い目で見れば節約にもなるか。
水回りをヌメらせたくないので物が減る
まず、基本的にバスルームには何も置かない。
シャンプー、ソープ類はもちろん、風呂の蓋も置かない。
(風呂の蓋は、マンションについていたのだが、正直不要だった。というか休日に半身浴するときしか湯船に入らないが)
シャワー浴びるたびに、シャンプー、ソープ類を持ち込み、終わると拭いて洗面所に置いておく。
シャンプーとソープはダイソーのボトルに入れておく
だから、ヌメリなどのカビの温床が最小限。
カビはあまり生えないし、こびりつく感じでもない。
週1かそれ以下程度の、5分程度の掃除でバスマジックリンだけで十分落ちる。
カビキラーのような強力な溶剤は不要になり物が減る。しかも、節約にもなる。
この小まめさは面倒に見えるかもしれないが、放って置いた先の面倒くささよりは楽だ。
ルーティーン化すると何とも思わなくなるので、まずは始めてみよう。(一人暮らしじゃないと、他の家族にさせる方が大変なので難しいかもですが)
先日、実家に寄った時に、大量にソープ類や風呂蓋、風呂椅子、桶?(もはやなんて呼ぶか忘れた)がヌメヌメに置かれた風呂場がカビキラーで掃除されていた。
「何で自分でカビを増やして、それを掃除してるんだ…」と感じるようになっていた。
まとめ
- ごみを絶対に増やしたくないので物が減る
- ロボット掃除機が床掃除をできなくなるので物が減る
- 水回りをヌメらせたくないので物が減る
というわけでこの3つ。
ロボット掃除機はお金かかっちゃうけど(長い目で見れば節約になると思うけど)、他の方法は節約にもなるのでぜひ。
それでは、お読みいただきありがとうございます。
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