モノとミニマリスト

2020-2021年、あなたのミニマリズムを整理する方法

こんにちは。ミニマリスト・コピーライターのゆきたかです。

早いもので今年も終わりですね。

2021年もミニマルに生きていくために、2020年のミニマリズムを棚卸しましょう。

大掃除というよりは、2020年の自分を振り返るといったことをします。

大掃除なんてのは、そもそもミニマリストには必要ありません。

2020年は家にいる時間が増えたことで、ミニマリズムも再注目されてるはずです。

必要なのは大まかに2つ

  • 改めてミニマリズムの定義づけ(2021年の展望)
  • 可視化(2020年の振り返り)



ミニマリズムの定義づけ

2021年の展望です。

ただ、物の数が最小限なだけじゃないのはミニマリズム。

定義も自由であって良いはずです。

あなたなりのミニマリズムの実践により何を目指していくのか。

2021年の目標を考えます。

僕の場合。

2019〜2020年途中

物を減らして、生活をシンプルにしてスッキリしたライフスタイル

コロナ後〜2021目標

経済的自由のために必要なところはミニマルにする

といったものになります。

最初は物の少なさを楽しんでいたのを、次のレイヤーではミニマリズムで得た余裕で経済的自由を目指すというもの。

“経済的自由”とは資産形成をして不労所得>支出となり、何もしなくてもお金に困らない状態。

でも、それは難しいので、そこまでハードルを上げずに“お金が足りないことで(将来的に)悩まない状態”を目指せればいいと思う。

ミニマリズムの場合、支出の項目をミニマルにして金銭的不安を減らすのが1つです。

年収1000万の浪費家より、300万のミニマリストの方が経済的自由に近く、豊か。

詳しくはお金の大学に書いてあります。胡散臭いデザインだけどいい本です。

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資産形成には+投資が必要になるので、むしろミニマリズムから遠ざかるんじゃ?という気もしますが。

そもそもミニマリズムというなら、俗世間から離れ、全て最小限に暮らしているはず。

少なくともSNSerやブログなんて書いている時点で、僕は真のミニマリストではないので、その定義は各個人の自由でいいと思う。


ミニマリズムのモチベーショングラフを書いてみよう

続いて2020年の振り返りです。

モチベーショングラフというのは、自分のモチベーションを時系列で線グラフにすること。

改めて可視化することで、自分を見つめ直す機会になります。

主に、就職活動とかビジネスパーソンが自分を見つめ直すのに使われるようです。

これの2020ミニマリストバージョンをやってみましょう。僕の場合。

ミニマリストのモチベーショングラフ

以下それぞれの要素をみてみます。

①減らしていく段階

物の数であったり、支出であったりを、さらに減らした段階です。

2020年頭の段階で、物の数も少なかったし支出も少なめでしたが、まだ甘めな感じでした。

そこで、さらに無駄というか余剰を省いて行った感じですかね。

例えば、習慣的に契約していたけどあまりみていなかったDAZN(スポーツ動画のサブスク)と楽天NBAを解約したり。

(サッカーやバスケ観戦好きなのですが、コロナでちょっと観戦熱が下がっちゃいました)

②コロナで一気にミニマリズムが進む

リモートワークで部屋にいる時間が増えたので、なるべくスッキリ暮らしたい。

そこで、物の処分をさらに進め、仕事上ではペーパーレス化が進みました。

(ただし職業上、年末の外出が増えて紙が増えてきてしまっているのですが…)

物の数以上に、支出が大きく減りました。

僕の場合、実家暮らしのこどおじ(子ども部屋おじさん)なため、外出が減れば支出が減ります。

特に緊急事態宣言時(4月頭〜5月末)は多分近所の郵便局に仕方なしに1、2回出かけただけでした。

お金を使うわけがない。

外食費なんて0です。状況落ち着いたら貢献しないとです。

③支出を本気でミニマルに

コロナで仕事上のメンタルをやられまして。

気分的に落ちたというよりは、なんかこんな仕事やってられないなという怒りの感情になりました。

そこで、より経済的自由(セミリタイヤ)に近づくために支出を見直し、さらにゴリゴリ減らしていくことに。

ネガティブ思考なので一般のモチベーショングラフでは下がるところ、支出のミニマル化で“ミニマルグラフ”はMAXです笑

効率的な節約は固定費をゴリッと落とすことですが、細かい箇所も振り返ることに。

例えば、これまで本は読みたいものはKindleでパッと買っていたのですが、図書館通いへ。

しかも、電車賃(と健康)のために2駅ぶん歩いて通います。

また、これまでペットボトラーだったのをタンブラーに変えました。

(常温の水をタンブラーに入れるという変な感じ)

タンブラー買ってしまいましたが、エコだし元取れたし、いい買い物でした。

無駄な物を買わないという基本原則。これが一番大事。

ただのケチなんじゃないかという気がしますが、気にしたら負けです。

④経済的自由のために投資を増やす

無形のものではありますが、投資を増やすことになりました。

経済的自由という目的を目指すためには、それでもミニマルといえますが。

とはいえ結構大きな金額が動くのでミニマルグラフとしてはマイナスになるのも致し方なしです。

何も物が増えていないのに、増えている。うーん。

究極のミニマリストになるには、何も持たない、何もしない、そんな生活になってしまいますな。

個人的には、そんな生活に憧れますが。

多くのお金はいらないけど、経済的自由さえあれば…。

とちょっと欲が湧いてきちゃっています笑

というわけで2021年を迎えます。



1番の目的が経済的自由なので、そこに近づくために“買う”という行為をなるべくミニマルにすることがとりあえず優先です。(投資除く)

結果として、物が増えずお部屋スッキリしてくるので、お部屋的にも良い感じです。

来年もいいミニマルライフを送ることができそうです。

お読みいただきありがとうございます。

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