こんにちは。ミニマリスト・コピーライターのゆきたかです。
- 片付けても、部屋がすぐ汚れる
- 物の場所がすぐわからなくなる
- 気づいたら、リップクリームとか3本くらいある
という人は、有名な方法ですが“物の定位置”をしましょう。
特に、同じものを2つ買わない、無駄な買い物をしないために物の定位置化をうまく使いましょう。
片付けに便利な物の定位置化で、買い物も減らす
お片づけ本で有名なこんまりさんも“物の定位置化”をおすすめしています。
お片づけしてもすぐに煩雑になってしまうからということですが。
しかし、そもそも片付けで物の数をかなり減らせば、物が少ないのでその後汚れにくくはなります。
定位置化の基本は「使用頻度」です。
よく使うものは一番手に取りやすい場所に置いておく。
下着類、衣類など使用頻度の多い物の位置を改めて考えてみては。
変わったところでいうと、僕はシャンプー・ボディーソープ類を浴室内においていませんでした。
(赤カビの原因になるので)
代わりに、カゴみたいなのにまとめておいて、バスマットの上においていました。
家事も減るやつです。
買い物を減らすための定位置でいうと、小物類の定位置が一番大事です。
(細かいので放置すると案外部屋が汚れて見える)
例えば、会社員の一人暮らしでワンルームに住んでいるのだとしたら。
カバンを小物類の定位置にしてしまって、玄関口に置いておく(掛けておく)というのがいいです。
そうなると自然に使うカバンは一つになるので、ついでに物の数も減っていくことになります。
普段はカバンを物の定位置にする
- リップクリーム
- 目薬
- 部屋の鍵
- (女性の場合)化粧品
などなどは常にカバンに忍ばせておくというのが良いです。
すると、外出時にもそれらを持ち歩くことになり、余計にリップクリームをもう1本買ってしまうなんて事態も避けられますと。
あと、小物類は部屋の中に並べておくと部屋がぐちゃっと見えてしまうので、しまっておくのがいいですね。
一方で、しまっちゃうと
となりがちなので、それらをどちらも解決するのが、カバンの中に小物収納です。
コロナ禍では、なんでもボックスを設置する
ところが、(これは僕の場合ですが)コロナ以降、外出が圧倒的に減っています。
仕事で出るとしても週1程度。
そうなると、いちいちカバンからガサゴソ取り出すのも面倒になってくるわけです。
そんなときは、なんでもボックス。
そんな大したものではなくて、紙の箱とかでいいので設置します。
(むしろこのために新しく収納として箱を買うなんて、余計に買い物が増えるだけです)
僕も、家にあったお菓子の箱?的なものを使っています。
奇跡的に周りの家具の色と合っていて自然な感じですが笑
この中に、小物類を全てぶち込んでしまえば、すっきりしたままです。
しかも、物も無くさないし、取り出しやすいし、いい感じ。
中身はこんな感じです。
- 日焼け止め
- 除菌スプレー(会社がくれた)
- ワキの下デオ
- 耳栓
- 印鑑(チョコの箱)
- リップクリーム
- 目薬
- かゆみ止め
- イヤホン(手前黒いもの)
- 昔買ったニキビ薬笑
細かいけど、適当に置いておくとぐちゃっとする物たち。
また、季節柄、日焼け止めを今使うことはないですが、また夏になった時に探さなくていいので
「ないから、買っちゃえばいいか」
という余計な買い物が減ります。
しかし、反対に
- 財布
- 鍵
- 社員証
といったグッズはカバンに入れっぱなしです。
(外に出なければ使わないものなので)
特に、お財布はちょっと面倒な定位置に置いておくと、
みたいな気も少しは起こらなくなるので、買い物を減らすには良いかと。
というわけで、定位置をつくりつつ買い物を減らすような工夫も同時にしていきましょう。
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