こんにちは。ミニマリスト・コピーライターのゆきたかです。
世界一受けたい授業にこんまりさんが出てまして、その番組をたまたま見ました。
よく知らなかったけど、いまやマスメディアに普通に出るくらい有名なんですね。
知らない方に説明すると、ベストセラーの片付け本を出版している方です。
(2024/12/26 23:03:19時点 Amazon調べ-詳細)
僕も著書は拝読しています。
目から鱗な片付けボンという触れ込みです。
しかし、久々にこんまりメソッドを聞いたら、印象が変わりました。
こんまりメソッドで片付けはうまくいくのか?
物を捨てるかどうかは“ときめき”で決めるというのが、こんまりメソッド。
これを世界一受けたい授業で聞いた時に「あまりにも、あいまいじゃねえか?」と感じてしまった。
それ、全然ときめかない人は全部捨てることになるし、超ときめく人は何も捨てられないじゃん。
しかも、こんまりさんの本読むくらいの人なら片付けうまく行っていない人ばっかりだしなあ。大丈夫、これ?
しかし、こんまりさんの意見は一貫しています。
むかしから、物を残すかどうかは“ときめき”だ!と言っていた。
そう、変わってしまったのはこんまりさんではない。
愚かなのは私だ!
実際にこんまりメソッドはうまく行っているらしい。
テレビに出ていた人たちも、
と言っていたし、もはや英語では片付けることは“ぐぐる”的に“こんまりする”というらしい。
テレビだから演出的に大袈裟なのはあるけど、色々な人の片付けがうまくいったのは確かでしょう。
そして、もはや世界のこんまりであるという事実。
すごいんだね。知らんけど。
そう思ってしまったのは、のびしろなのか
話戻すと変わってしまったのは、僕の方です。
ときめきで残すかどうかという話を聞いた時に、
と思ったわけです。
(このブログでも記事あり:片付けで捨てられないのは、持ち物の数を計画しないから)
僕はそもそも、片付けに限らず作業をしていく時に、あいまいに進めていくとうまくいかないタイプです。
なので、ときめきとかよりは、可視化されている基準の方が自分に合っています。
とはいえ、最初にこんまりさんの本を読んだ時は
“すげえ!目から鱗だぜ”
と僕も思ったので、やはり良い片付け法ではあるんでしょう。
感じ方が変わったということは、それは僕の成長ですね。
ケイスケホンダもびっくりの、のびしろですねえ。
のびしろですねえ!
大事なことなので2回言いました。
片付けにも自分流が見えてくる
長々と何が言いたかったかというと、“片付けも成長するぜ!”ってことです。
片付けって、なんか誰にもできそうな気するけど考えなしにやっても大抵うまくいかない。
なので、最初はこんまりさんの本などを参考資料にする。
そしてその通り実行していく。
そこでだんだんと染み付いてきたら、そこから少しずつ自分向けにブラッシュアップしていく。
最終的に本には書いていないような、自分だけの自分にあった方法が確立されると。
そのため“ときめきで片付けたってうまくいかない”と思っても、切り捨てるのはもったいない。
とりあえず、ときめきでやってみる。
こんまりさんの方法でうまくいけばそれでよし。
うまくいかなかったら、それはそれでよし。
じゃあ、自分はあいまいにさせておくより、はっきりした方がうまくいくタイプとわかるので。
そうすれば、次々と自分にあったような方法が見つかっていくわけです。
どんどん色々試しましょう。
と、久々に番組でこんまりさん見て思っちゃいましたよ。
いや〜、のびしろですねえ。
だから、このブログにまとめている方法もよかったら試してみてね。
うまくいかなくても、あなたに合わないだけなので、悪い方法ということではないとご理解ください笑
あいまいにするより、きちっと決めてから始めたい人には合うと思います。
駄文お読みいただきありがとうございます。
↓ブログランキング、クリックで応援いただけますと、たいへん励みになります!
↓他の記事も是非!