こんにちは。ミニマム志向型コピーライターのゆきたかです。
前回記事(買わない生活で、捨てないミニマリストになろう)にて、買わないミニマルを考えてみました。
題名の通り、実家在住のミニマリストは、ものを買わなくていいです。
ひとり暮らしより、圧倒的に買い物が少なく済みます。
ミニマリスト=究極にモノが少ないひとり暮らしの独身
が一般的なイメージかと思います。違いますけど。
実家に居られる環境の人がわざわざ一人暮らしするのは、ミニマルではありません。
ミニマリストin実家の僕の、ここ数ヶ月の買い物を通して、実家ミニマリストがいかにものを買わなくていいか伝われば幸いです。
Contents
独身20代男性実家在住ミニマリストです
コピーライターという職業と同じく、ミニマリストも名乗ったもの勝ちです。
だから勝手に名乗ります。
そうやってアウトプットした方が
「ミニマルでいよう」
という気になりますので。
(「ミニマリスト」という言葉にしばられてもいません。僕は、ノーストレスです)
さて、僕は実家在住です。
20代独身の男です。
あるWebマガジンによると、大卒サラリーマンでアラサー実家暮らしの独身男は、結婚相手としてヤバい物件だそうです。
アレ、なんだか涙で画面が見えn。
でも、僕がいいからイイんです。
そして、自分の部屋のものの数はミニマリストとするなら多いです。
(マキシマリスト時代に比べると圧倒的に少ないのですが)
理想的には相当削りたいのですが、いまあるものたちがストレスにはなってないので無理やり処分はしなくていいかなと。
いくつか処分予定のものは、こちらの記事(ミニマリストな部屋を習慣づけるために定期検診を)にまとめています。
それでもミニマリストだと言えるのは
- ものを買っていないから
です。
前回記事(買わない生活で、捨てないミニマリストになろう)でも述べましたが、最近
「買っちゃ捨て買っちゃ捨てのスッキリ屋さんより、ものが多くても“買わない”人の方がミニマルだな」
と思っています。
そして冒頭の通り実家は“ものを買わなくていい環境”が揃っています。
ひとり暮らし経験も数年あるので、そこと照らし合わせても非常にそう思います。
ミニマリストが実家に住んだら買わなくていいもの
実家在住の社会人は毎月いくらか両親に上納します。
(僕は安いけど、友人の中には10万近く払っている猛者もいた。)
その毎月数万円で
- 家賃(駅前、新宿渋谷から30分強)
- 光熱費
- 食費(ランチ・外食除く)
- 基本的な消耗品
- 家の中の備品使い放題
まで、全てカバーされます。
実家も、要はシェアハウスですが、一般のシェアハウスでは月学費で家賃・光熱費くらいしかカバーされないですよね?
(家具とか備品付きの場所もあるかもですが)
だから実家に住んでいたら、買わないといけないものなんて、ほとんどないんです。
反対に買わなきゃいけないものなんて
- 衣類(服・靴)
- ガジェット類(PCスマホ)
- 個人的な消耗品(化粧品、持病薬とか)
- おかしとか
しか僕は浮かびません。
だから、ほとんど買い物に行く必要もなく緊急事態宣言後、ベランダを除いて一歩も外に出ていません。
2020年に入ってから買ったもの
上の通り、買う必要のあるものなんてほとんどありません。
2020年に入ってから買ったものをリストアップしてみます。
購入したこと
ここでいう“こと”とは、形のないものです。
- 電子書籍・漫画
- サブスクのサービス(動画系)
などのことです。
僕は仕事柄もあり、映画、漫画、読書、スポーツなどエンタメコンテンツをかなり見ますが、物理的なものとしてはほぼ買いません。
(本はKindle、漫画はe-book japan、映画はアマゾンプライムと分けています)
本、漫画は読むたびに購入(一部アマプラ)、映画はアマプラ1択です。
現在加入している有料サブスクサービスは、
- Amazon Prime
- 楽天NBA(バスケ)
- MindMeister(仕事にもブログにも使えるクリエイティブツール)
- JALカード(クレジットカード、マイル使ったら解約予定)
の4つ。
エンタメ系は上の2つです。
漫画・電子書籍は冊数多いのでカウントしませんが、合わせて月1万円くらい購入します。
ものとして“捨てるストレス”がないので、必要だと思えば躊躇なく買います。
(書籍は、買った本を読み終わるまで次のものを買わないなど、最低限のコンテンツミニマルはします)
自分の支出で一番多いのが
- 電子書籍、漫画
- ランチ外食(いまかからない)
になります。
反対にそこ以外にほとんどお金を使いません。
(年数回の旅行くらい?)
購入したもの
物理的なもののことですが、本当に数えるほどです。
2020年に入ってからは、
- スマホケースカバー
- TOEIC公式問題集6
- ベトナム語検定過去問
- 個人の生活必需品(目薬、リップバーム、かゆみ止め、やわらかティッシュ、ろうそく)
- 稀におかし&酒
を買いました。
衣類・ガジェット類は、全く購入していません。
スマホケースカバー
以前使っていた手帳型スマホケースの革がダメになったので、ケースを再利用してオリジナルケースにしました。
こだわりのないミニマリストの私がこだわる持ち物10選のひとつです。
語学のテキスト
- TOEIC公式問題集6
- ベトナム語検定過去問
Kindle版のない本・漫画の購入はこの2冊。
現在、TOEIC満点チャレンジしているので、それで購入。
ベトナム語検定も、コロナで延期されましたが年1で受験しています。
個人の生活必需品
- 目薬(ブランド気にしない)
- リップバーム(ブランド気にしない)
- かゆみ止め(オイラックス)
- エリエールのローションティッシュ
- 無印のろうそく
の5つです。
上3つはリュックに入れて常に持ち歩くようにし、使い切るまで次を買わないようにします。
鼻炎アレルギーがひどく、鼻にダメージを与えないティッシュを購入します。
ろうそくは“必需”ではありませんが、そこだけ唯一よく使う雑貨です。
ヤンキーキャンドルとかディプティックとか色々使った結果、無印が一番使い勝手いいとわかりました。
その他の例えば洗顔などは、家族が使っているものを勝手に使っています。
稀におかし&酒
基本家にあるものを食べるのでほとんど、購入しませんが。
ときどきクラフトビール買ったりとかしますが、そもそも家でもほとんど飲みません。
物理的に増えないから、捨てる必要もなくなる
前回記事の主題が(買わない生活で、捨てないミニマリストになろう)で今回はそれの実例という感じでした。
一人暮らしの人が、これだけ物理的な買い物を減らすのは無理だと思います。
(一人暮らししてた時も、生活必需品は最小限で購入してましたが、やはり必要なものはあるわけで)
買わないミニマルを追求するなら、実家がいちばんの場所です。
最後に実家で暮らすときの注意点一つ
“シェアメイト(家族)のものには口出ししないこと”
です。
家族ですが、ものに関してはシェアメイトと捉えたほうが“楽”です。
言い方にもよりますが、一般のシェアハウスの共用部で“ものを減らせ”と言ってくるシェアメイトがいたら嫌ですよね?
お互いにストレスになるので、この点注意しましょう。
僕の実家はリビングなどそれなりにスッキリしてますが、家族のものは少なくないです。
それに対して、特に口出ししませんし、別にストレスにもなっていません。
シェアメイトで他人事として捉えているからです。
まずは、自分のミニマリズムにフォーカスしてやっております!
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