こんにちは。
人生投資型ミニマリストのゆきたかです。
お引越し完了しました。あと、サムネの雰囲気も変えてみました。
前回記事でこれから書こうとしていた物の内、①を今回は
- リモートワーカーとしての物件の探し方
- 部屋を借りるときの初期費用の抑え方(①の物件で安いとこを探すのが第一)
- 部屋に入れるものの選別、費用を抑える
- 月10万円の予算組みの詳細
Contents
物件の探し方(リモートワーカー目線)
まず、不動産屋に行かずSuumoなどで探した方が私の経験則的に良かった。
(不動産屋にも行って色々紹介され内見したが、自分で最初に探してきた部屋がベストだった。初めて会った不動産屋と自分と、どちらが自分のことをわかっているかは明白だ)
自分で探せるなら、仲介不動産屋に仲介手数料を払うのも無駄なので、イエーのような比較サービスを使って、仲介手数料を抑えた方が良い。
さて、先に入居した物件の情報を述べておくとこちら。
月予算を10万で組んだ時に「インターネット無料付きなら月5万(なしで4万5千くらい)」かなぁと思っていたので、その範囲ではいい部屋が見つかった。
- 家賃+管理費で月5万
- インターネット無料付き
- 世田谷区、最寄り駅まで徒歩10分
- 1Kで6畳程度
- 南向き2面採光
- ユニットバス
- 築25年程度だが中は綺麗
まず、ミニマリストの前提として(無駄がないから)安いというのが第1にくる。
今回は23区西部で探したのだが、4万円代とかでも便利で「まあ普通に住めるな」という物件は結構ある。
では、便利で安ければなんでもいいかというとそんなことはない。
特に私はリモートワーカーなのでずっと部屋にいなければならない。
一言で言うと「ずっといても大丈夫な物件」と言うのがポイントだが、リモワポイントを3つ入れるなら下の要素になる。
反対に安いだけの物件は下の条件を満たせてない場合が大きく、ずっと部屋のいるのキツイ。
リモートワーカー目線で家を探す3つのポイント
- インターネット無料物件
- 日当たりが良い
- 開放感がある
①インターネット無料
インターネットさえあれば、ずっと家にいられる。(私は)
なぜインターネット無料がいいかと言うと工事が必要なく、すぐ使い始めることができるため。
安いのはもちろん、準備が楽なのはインターネットマストなリモートワーカーには重要ポイント。
4〜5万円程度の物件でインターネット無料ついていない物件は、別で工事が必要なケースが多く工事費用も時間も相当かかってコスパが悪かった。(業者が混んでいるときは1ヶ月とかかかるらしい)
インターネット無料物件だと(私の新居の場合はJCOMで)40Mbpsとかのスピードになるが、動画視聴とか普通の使用には耐えられるレベルではある。
インターネット業社は「こんなスピードじゃ…、」と言ってくるが、これは単に有料プランを組ませたい営業トークだと思う。
同じJCOMインターネット無料物件に住んでいる友人がいて実際計測したら40Mbps程度だったが、普通に任天堂のインターネットゲームもスイスイらしい。
まだ試せてないのでなんとも言えないが、インターネットゲームがいけるならビデオ会議も問題ないと思われる。
実家は実測値300Mbpsとかだが普通にビデオ会議の接触が悪い時もあるし、あんまり関係ない気もする。
1点注意なのは、JCOMはインターネット無料物件でもいきなり使えるわけではなく、別でJCOM業者を呼んで開通作業をしてもらう必要がある。(私の場合、その作業は無料対応だった)
本来なら不動産仲介業者が手配をやってくれるはずだが、私は契約費を最安にするために手厚くない業者を使用した影響で、JCOM手配をしてくれておらず自分で手配した。
おかげで実際の入居が5日程度遅れた。
実家からの引越しだったから問題なかったが、前の家を引き払うパターンの場合、大変だっただろうと思った。要注意。ながくなった。
②日当たりがいい
人間、太陽の光と暮らすのがバイオリズムにはいいようで。
自宅フリーランサーの友人は郊外の8畳ほどの広めの部屋に住んでいて、長居しても心地よさそうな部屋だ。
しかし、北向きのため太陽光が入らない。
やはり、ずーっとそこで作業してると、ちょっと辛くなるらしい。
さて、内見している中で、23区で安い物件は狭いのもそうだが、基本的に日当たりが悪かった。
その中で、引越し先の物件は南向きな上に2面採光。
ちなみに片方の窓は出窓でありデスクとしても使えるため、デスク代も節約できた。
ただ、日当たり良すぎて反対に太陽光が目に悪いかもしれないが、住んでみて考えたい。
③開放感がある
②の要素もここに加わるが
- 部屋が広い
- 天井が高い
- 窓が大きくて抜けの景色がいい(隣の建物と詰まってない)
などが大事。
当初、築浅で綺麗で家賃が安いマイクロルームを見ていた。
(例えば、「アーバンプレイス」というシリーズ)
この系の部屋はバスがシャワールームで、トイレ別でシャワートイレのパターンが多くミニマリストライフにいいと思っていたためだ。(風呂が大きいと掃除が面倒だからシャワーだけの方がいいかなと)
しかし、実際に見てみてマイクロルームは部屋が狭いのはもちろん、日当たりや抜けが悪いケースが多く、寝に帰るならまだしも、リモートワークするのは無理だと思った(鬱)。
日当たりがよければ基本抜けもいいはずだが、私の部屋は出窓からの景色も抜群。
レ●パレス物件だからか(笑)同じアパートの他の部屋も空いてたので色々見たが、2階の私の部屋だけダントツに抜けが良かった。
1階は家賃が二千円安くロフトもついてるのだが、ロフト使うほど物ないし、天井高いぶん冷暖房効率落ちそうだし、抜けも悪かったのでやめた。
反対に諦めた要素
できれば、すべての理想を叶えていきたいが、そのぶん家賃が上がるので諦めた要素もある。
例えば以下の要素。
- シャワールーム(バスタブでなく)
- シャワートイレ
- ガスコンロ
- 急行停車駅
- 格安スーパーに近い
- 築浅
シャワールーム&トイレの理想は諦めた。
ただ、ポジティブに捉えるとユニットバスはトイレと風呂をまとめて掃除できるので楽ではある。
ガスコンロでなくIHだが、ポジティブに捉えると火災のリスクが減るはず。
急行停車駅にすると家賃が上がるor部屋の質が落ちるので、利便性が落ちない範囲で諦めた。
格安スーパーは徒歩で近くにはないが、徒歩10分強のところにビッグエー、15分強のところに業務スーパーがあり、自転車があればむしろ好アクセスの場所。
最重要3ポイントに入れていないが叶えたポイント
反対に、上の3要素にはないけど保てた要素
- 実家よりドアtoドアで東京都心に便利のいい場所
- 出窓を机にできる
- 1K(居室がドアで分かれている)
- コインランドリーに近い
新居は、今住んでる実家と職場の中間の駅が最寄り。
実家は急行停車駅の駅前、今回の部屋は各駅停車の駅で徒歩10分ほどだがドアtoドアで考えても新居の方が便利が良い。
そして、日当たりと抜けの良い出窓。デスクとして使えばいいライフスタイル。
ただし、日当たり良すぎて直射日光が入るので、カーテンあるが目への影響はどうだろう。
また、この価格帯だとほとんどが1R(全部つながっている)だったが、この部屋は1Kだった。
そして、洗濯機は持たないので、コインランドリーの近さはかなりポイント+。(ようやくミニマリスト記事っぽくなってきた笑)
まとめ
重要3ポイントは重要ポイントか?という気がするかもしれない。
しかし、リモートワーカーと出費の少ないミニマリストは家にいる時間も長い可能性が高く「ずーっとその部屋にいてどうか」、という視点は大事だと思う。
23区でも実は「安い部屋を探すのは難しくない」。
しかし、「安くて自分の理想を叶える部屋はなかなかない」。
なので、大事にするポイントを先に絞って探していくと良いと思った。
長くなりました、お読みいただきありがとうございます。
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