こんにちは。人生投資型ミニマリストのゆきたかです。
紙ゴミと言っても、特に面倒なのが仕事上の書類。
シュレッダーをかけてから捨てなければいけないからです。
そんな紙ゴミのちょっと良い捨て方、最近しています。
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半リモートワーカーにとって紙の資料ゴミは非常にやっかい
リモートワークをしていると、仕事上の紙資料を持ち帰ることも多い。
完全リモートというわけではなく、たまに外で打ち合わせやプレゼンしたときの紙資料です。
それらの資料が積み上がり、というほどでもないですが紙袋2〜3袋ぶんになりました。
ひさしぶりに部屋のメンテナンスに写真を撮ってみたのですが、画面奥の本棚横がたまっている紙資料です。
打ち合わせの場では必要だけど、その場が終わるともういらない資料なので、ただの紙ゴミです。
しかも、シュレッターをかけなければならない。
家にある家庭用シュレッダーは、少しずつしかシュレッドできないし、熱がたまると停止するのでまとめてもできない。
だから、家庭に紙資料が溜まってしまうと処理しかねる困った紙ゴミになるのです。
裏紙に写経をしてから、ちょっとずつ捨てていく
それで有効活用というほどでもないのですが、裏紙を写経に使って、ちょっとずつ捨てています。
“写経”とは禅のお坊さんが修行の1つとしてよくしている「書写」のことです。
小学校の授業であったアレです。
わざわざ硯に筆なんか持ってこなくても、鉛筆で十分。
禅のお坊さんが写経する目的としては
- 経を写すことで覚える
- 心を整える
といったことが目的かと思いますが、私の場合、目的は以下の感じ。
- ものごとの習慣化(ル—ティーン化)の練習
- 裏紙の有効活用
- ついでに、文章の特訓
経を写しても退屈なので、何を写すかは考えるべきです。
例えば、好きな小説の文庫本を毎日1ページずつとかでもいいと思います。
1冊写経したら、メールの文章も、きっと上手になるはず!?
私の場合は、ほぼ日のエッセイを写経します。
コピーライターの糸井重里さんがまいにち11時くらいに更新してくれて800文字くらいなので、20分くらいで写経できてちょうど良い。
(ほぼ日刊と言っているが、実質まいにち)
あとWebだから、いつでもどこでも開ける。
ちなみに、ちょうど元旦から初めて、100日ほど続けています(更新中)。
100日続くと習慣化されると言われているので、なかなかいい感じです。
紙ゴミも少しずつ減っています。
一気にシュレッダーかけるのって、家庭用のシュレッダーだと特にストレスなので。
ちなみに気づいた、半面印刷のチラシはほとんどない
ところで写経していて気づいたのですが、反面印刷のチラシってほとんどありません。
(実は、紙ゴミの処理するために写経するのでなく、写経するために裏紙を使い始めたという順番なので、当初は写経するための紙をチラシなどで探していた。そして、仕事の裏紙を使ってついでに処理できると気づいた)
巷のチラシって、ほとんどが両面印刷で文字もびっしり。
中身も、なんだか「〜が安い」とか「〜サービス中」とか聞きたくもない情報ばかり。
ただでさえみんな広告が嫌いなのに、これじゃあ読まないでしょう。
インターネット普及前は、それこそ糸井さんのエッセイみたいな読ませる広告もわりと多かったのですが、最近は読み手のことお構いなく情報詰め込み型が増えていますね。
広告もミニマリズムを取り入れた方が、結果読んでもらえるものになると思うのですが。
ところで「チラシお断りステッカー」は便利
これらのうざったいチラシには「チラシお断りステッカー」が便利です。
またはマンションの場合、集合ポストの前に紙ゴミ用のゴミ箱を置いてくれているマンションもあります。
まあ、そのぶん管理費を乗せられていると思うので、いいのは「お断りステッカー」
実際に、数百円でわずらわしいチラシのストレスから8~9割は逃れられます。
結果的に物が減っていくので、ミニマリストには重要アイテムかもしれません。
最初から「捨てることなく物を減らす習慣」を簡単に身につけることができる。
仕事の紙ゴミは写経で、チラシはそもそもステッカーで減らして行きたいと思います。
それでは、本日もお読みいただきありがとうございます。
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