雑記・エッセー

クイズ☆正解は一年後2019年の裏事情を考える

こんにちは。三流かつC級未満コピーライターのYukitakaです。

年末に行われている特番『クイズ☆正解は一年後』。

敏腕番組ディレクター藤井健太郎さんが演出を手がける下世話クイズバラエティです。

年始に一度収録があり、その年これから起きる出来事を下世話に予想し、年末に生放送で下品に答え合わせするという画期的な番組です。

藤井Dの番組で現在では『水曜日のダウンタウン』が人気ですが、正解は一年後に関しては放送終了になった『クイズ☆タレント名鑑』とそれの続編と言える『テベ・コンヒーロ』『クイズ☆スター名鑑』のDNAが息づいています。

藤井Dの生放送前の投稿ですが、今年は闇営業問題で1年前の映像が使えませんでした

そのあおりを受けて、散々な出来になったとTwitterも大荒れというほどではないですが、小荒れくらいは起こってましたね。

CMプランナーである自分としては、TV番組とTVCMで全然違うとは思いますが、作り手目線で感じたことを考察したいと思います。

亮くん(1年前のクイズ映像)を出さない演出

正解は一年後は生放送ではあるものの、一番面白い部分は1年前に答えたクイズのボケという変わった番組笑

1年前の映像を流さないということは、致命的に見えますがそういった演出になってしまった経緯みたいなものを大した考察ではないですが、パッと考えてみました。

単純にコンプライアンスの問題

面白い、面白くないとかそういう尺度ではなく、モザイク処理をしていたとしても画面に出してしまうこと自体を問題としたものです。

パッと思いつくのは、

  • 事務所ストップ
  • 視聴者忖度

のどちらかです。

前者は事務所に「すみません、まだ復帰NGです」というやつで、後者はテレビ局側が視聴者に忖度して亮くんを出さない選択です。

ただ、番組中では(本当か知りませんが)他の番組では謹慎中の芸人も出ているみたいな話をしていたので、事務所NGだったのか局側の忖度なのかはわかりません。

最後、亮くんがバク宙しにくるかもみたいなシーンもありましたが「まだ、各所間に合わなかった」みたいな話を淳さんがしていたので今回は、コンプラの問題というよりは調整しきれなかっただけかもですね。

制作費の問題

次に、制作費の問題です。

亮くんが出ている箇所全てにモザイクをかけて、声を編集するといった編集になります。

その制作費が、かかるからできなかったのか?は違うと思います。

CGなどを自分の手で動かすわけではないのであくまで予想ですが、モザイクはソフト使えばそんなに手間ではなさそう気がします。

また、亮くんってほとんど喋らないから笑、声の編集もそんなに手間じゃなかったんじゃないかなと思いました。

しかも、演出的にも、モザイクの人間が出続けるって、藤井D好きそうな感じがします。

モザイク亮くんがちょこちょこ入ってきて、映るたび闇営業をいじってるみたいになってくるので、けっこう面白かったんじゃないかと思います笑。

モザイクで編集してみたけど以外とつまらなかった

とはいえ、生放送と交互ですが二時間番組なので、つないでみたら案外モザイク亮くんの存在感ウゼえなとなってしまったかもしれません。

あと、コンプラ的にも闇営業の人間を2時間にわたっていじり続けるってある意味ヤバかったかもしれません笑。

ちなみに、モザイクとか使わないで亮くんの映っている箇所だけ使わないというアメトークパターン?の演出もあんまり面白くないのでやめたのかもしれません。

意外とグダグダな感じが新しくて楽しいかもと考えてみた

で、いろいろ考えてみて、意外と「1年前の映像出ねーしグダグダじゃねえか!」みたいな生放送の感じが面白んじゃなかろうかと考えて、放送のようになっていたかもしれません。

会場も、いつものクイズスタイルじゃなくて、タタミ小上がりにwithアルコールっていう演出になってました。

案外、こういう感じが新しくていいかもっていうのと、裏に見え隠れするコンプラの壁と闘っている感じが面白いかもとポジティブに考えてこうなったのかもしれません。

まあ、結果は….でしたね笑

あくまで僕の妄想で実際のところは知らないので、何一つ合ってないかもですが。

ただ、タレント名鑑ファンとしてはやっぱり1年前の映像を楽しみにしていたので残念でした。

結論的には、

というスター名鑑を通したマスパンの投稿もあるので、単純にコンプラ問題みたいですね。

一年前の映像があっても、同じことを今やってスベる恐怖

あと一つ思ったのが、1年前の映像があった「友近徹子のハーフタレント紹介」でさえも、内容は同じなのに、熱が冷めた12/30の会場の空気感で見ると案外スベってる感じで怖かったですね。

芸人たちも、「ヤベえ、全然ウケてねえ」みたいな感じが生放送画面から伝わってましたね。

内容よりは、空気感で変わってしまう恐ろしさを感じました。

内容的には、、数年前にあった「ミラションベン・ジョボジョボビッチ」のほうが面白かったのは確かですが…。

CMのプレゼンでも似たようなことはあり、めちゃめちゃふざけているギャグ系の企画を提案しても、クライアントやプレゼンの温度感によってはお通夜みたいになることは多々あります汗。

なので、独特の気まずさは、なんかわかりました。

あれだけ面白い芸人たちでも、こんな状況に放り込まれるとこうなるんだなと発見も。

藤井Dはしっかり作りこむタイプの演出家

藤井Dの演出って、「カメラワークとか間をそんな使い方する!?」とか「いや、イジる人とか場所そこかい!?」みたいな皮肉が効いているとこが最高です。

タレント名鑑に関しては、クイズでいやらしくボケる、しかもボケを乗せるというフレームまで作ってしまってました(ヘキサゴンの間違いは天然ボケなので種類が違う)。

なので、設計図通りにハマるとすごいタイプなんだなと思います。

正解は1年後も、生放送なのに収録の1年前映像との行き来で、めちゃめちゃ面白くなっているんだなと思いました。

反対に、演出の力でそれだけ面白く持っていける藤井Dってスゴイなと個人的には思います。

でも、これで来年またどうなるのか楽しみになりましたね。

今からワクワクです。

 

お読みいただきありがとうございます。

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