月々の出費編

東京23区で月の生活費が10万を切る

こんにちは。

人生投資型ミニマリストのゆきたかです。

世田谷区で「23区月10万円生活」実施中だったのを、7月の引越しを機に諦めます。

が、引越し前の6月は月10万を切ってきたので、最小限生活の集大成といったところ。

(世田谷区、最寄駅から徒歩10分、1Kで月家賃+管理費5万円。だったのが、同じ世田谷にマンションを買ったので、住居費を月に割ると5万だったのが10万弱くらいになる。つまり、生活費は月15万くらいが目安になる

2023年6月の出費は93,141円、生活費は92,431円でした。

(出費と生活費の多少の違いは、①出費はクレカなどのポイント還元ぶんを引いている②出費では発生したタイミングで計上する年払サブスクを、生活費では月にまぶしたりしている部分などです)



2023年6月の全出費

ミニマリストの家計簿2023年6月

今月のアップデートは

  • 光熱費は冷房シーズンのギリギリ前で抑えめ
  • 交際費が減った(正確には戻った)
  • 医療費高すぎ

2023年6月の生活費と内訳

月の生活費一覧は以下の通り。

23区ミニマリストの生活費2023年6月

先月はこれ。

23区ミニマリストの生活費2023年4月

現状の一応の目標金額はこれ。

1ヶ月の出費予定

生活費的によかった点は、

  • シンプルに目標達成(月10万円以下)
  • 交際費が先月より減った(戻った)

課題は、

  • 医療費高すぎ
  • 基本は、特になし

もともと月10万円が最小設定な上に、それを下回っているので、正直課題はない。

それぞれの項目を見ていく

健康で文化的な最低限度の固定費

日本国憲法
第二十五条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
② 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

と憲法に書かれているため、最低限度とそうじゃない生活費で分けている。

最低限度の固定費は基本家賃しかない。

家賃+保証料

家賃/管理費等込みで月5万円。

家賃保証会社(エポス)に月500円。

インターネット付きで日当たりも良く綺麗なワンルーム。正直めっちゃいい部屋を見つけた。引っ越しちゃうけど。。

新生活に向け、物を少なくして買い物を減らす方法こんにちは。 人生投資型ミニマリストのゆきたかです。 実家暮らしから、一人暮らしをふたたび始めて「23区月10万円生活」して...

健康で文化的な最低限度の変動費

後述の腹ただしい医療費以外は、ほぼ理想的

仕事の疲労感で交際費が減ったのは、いいような、悪いようなだが。

水道光熱費

5/21〜6/20までのぶんが光熱費として計上されるので、ぎり冷房を使う前で電気代を抑えられた。

最近は気にせず冷房をガンガン使っているので、6月の電気代は2,000円だったのが、7月は5,000円以上とかになりそうだ。

反対に室温が上がり、シャワー温度を下げるので、ガス使用量は減るはず。微差だが。

でも、ガス代は価格高騰でむしろ上がるのか。

食費

内食費と外食費足して1.4万ほど、先月より1,000円程度+

米以外のふるさと納税の食材を使い切ったぶんの上昇、という感じだが、むしろあんまり上がらなかった。

一番安定して抑えられているのが食費という健康的に不安な状況。

でも、外食は外回り時のランチしかせず基本自炊なので、むしろ体調はいい気がする。

日用品

月平均にならすと、だいたい予算の月3,000円くらいに収まっていく。

今月はちょっと少なめ。

洗濯費

洗濯機は持っていない。

引越し先(2DK)は今(1K)よりだいぶん広いのでそうでもないが、1Kサイズの部屋だと洗濯機がないことによる空間の価値は相当大きい

(そこに他のものを置ける故に、より狭い部屋でいいので、固定費が落ちる。特に今の1Kの部屋は洗濯機の位置に冷蔵庫を置くことで生活動線が異常に良くなっていたので、洗濯機がない価値は高かった)

で、基本は手洗い。

または、実家に寄った時に洗濯機を使うで今月は0円

被服費

なし。いつも通り。

その他の固定費

サブスク的な部分の固定費です。毎月共通。

Amazon Prime

実際は年払いで4,900円とかだったと思うが、生活費計算のため月割りにして計上。

ブログ

ブログ収益が月1,000円とかなので、この1,100円は吸収できているともいえるけど、まあ生活費で計上。

スマホ

povo2.0で基本無料。半年に一度課金が必要。

たまーに、電話を使わなければならない時があり、ちょい金がかかる。

その他の変動費

娯楽よりの出費。なくても死なない。

とはいえ、ここが0だとしたら、生活が機械的すぎる。

QOLを上げるためには必要なはず。

美容費

ある美容院で、新人クラスの人に切ってもらうことで1,430円カットがあり、コスパ良い。

だいたい1.5〜2ヶ月に1回行く。6月は訪問。

同じ美容師だが、仕上がりが前回より微妙だった。

やはり、ムラがあるのか。コスパは十分以上だが。

娯楽費

今月買った漫画は、「詩歌川百景」、「きのう何食べた?」と「スタンドUPスタート」の新刊。ebookJapan派。

今月も起業系の漫画がひとつ。起業漫画好き。

詩歌川百景」は、海街ダイアリーと同じ世界線で、海街主人公の義理の弟がこちらの主人公。(場所も架空の温泉街で、鎌倉や海街の主役たちは、直接はこっちに出てこない)

ebookJapanでは、発売から1ヶ月待つと、金曜日にペイペイ払いで19%オフで買うことができるのだが、詩歌川に関しては早く読みたくて定価で買ってしまった。

とにかくエモい。

あとは、アマプラでベン・スティラーの「LIFE」という映画をレンタル購入。

(「ナイトミュージアム」とか「メリーに首ったけ」など、コメディー系が得意な俳優)

前々から見たかった1作。シンプルなストーリーながら、なかなかFeel Goodで良かった。

ベンスティラーが監督も兼ねている。俳優が監督する時は、彼に限らずけっこう大胆なカメラワークを使いがちだなと思った。いい意味でだが。

あと、1回サウナいこうと思ったが、雨降っていて断念。節約にはなったが…さすがに虚しい。

交際費

単純に仕事が忙しくて、外出する気にならなかった。

もともとインドアなので、元の生活に近いといえば近い。

ストレスがたまると爆食いや散財したくなるというのが定説かもしれないが、私はむしろ何もしたくなくなる。

交通費

なんだかんだかかる。

みんな気にしない部分だけど、地味に交通費って高い気がする。

公共交通は、海外に比べてあれだけ利用者が多いのに、運賃も海外と変わらないかそれ以上って、日本の鉄道会社儲けすぎじゃないかという被害妄想に陥る。

雑費

引越しに応じて、書類や証明書の発行が多く、ちまちまかさんだ

医療費

今月唯一の課題。

持病というほどでもないが、年一くらいで発疹が出てしまうので、その薬をもらいに行った。

なんか、新薬をオススメされたので処方してもらったら、薬価がいつものジェネリックの10倍以上な上に、効果も大して変わらなくて損した気分だった。

医師に言われるとなんとなくいうことを聞いてしまうが、2度とこの薬は使わない。

医療費は保険適用で3割負担だから、なんか誤魔化されている気がする。

私の場合、症状は分かっていて薬をもらうだけなので、こんなに払わされるのは腹ただしい。

2023年の出費の全あゆみ

再び、目線を出費に戻して今年6月時点で使った全部の金がこれ。

1月:407,331円

2月:91,046円

3月:156,699円

4月:129,779円

5月:111,205円

6月:93,141円

↑今ここ

7月:0円

8月:0円

9月:0円

10月:0円

11月:0円

12月:0円

月平均:164,867円

累計:989,200円

新居の初期費用ががっつりかかるため、今年は出費的には浪費家に見える数字になる

(2021年50万、2022年65万、2023年300万〜みたいな感じか)

初期費用は、主に融資&登記手数料や税金だが、デスクなど家具も買い足す必要があるので中々かかりそう。

意外なのは、「住宅なんて、ミニマリズム的には最大の荷物だ」と思っていたが、むしろ「誰かの都合に振り回されない場所を手にした」という感覚でFIREに近づいている気さえしている。

錯覚か。

それでは、お読みいただきありがとうございます。

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