ミニマリスト

ミニマリストになりたい人は、ベトナムに行け!

こんにちは。脱マキシマリスト・コピーライターのゆきたかです。

前回記事で、マキシマリストから

“一気にミニマリストになるために、海外移住や留学、ワーホリを使おう”

という話をしました。

なぜならば、

  • 慣れない環境に身を置けば、消費どころでない
  • 語学やビジネスを学ぶため、的な言い訳にいい
  • 家具付きな部屋が多く、裸一貫で行ける

などの利点があるからでした。

前回は、オーストラリアメインで考えましたが、今回はベトナム。

といいますか、

「日本より物価の安い国に行け!」

ということです。

その中で、自分がオススメしたいのがベトナムなので、ベトナム紹介します。

※パートナーがベトナム赴任していて、僕も年に何度か行きます。

ミニマリズムを実践する上で、ベトナムがいい理由

ミニマリズムゆとり生活を続けていく上で一番大切なのは、

“最低限の支出で、暮らすこと”

です。

これは、日本にいようが海外にいようが同じことです。

しかしながら、海外のような慣れない環境は、ミニマルな習慣を身につけるのに+です。

周りの環境を変化させることで、一気に生活も変えやすくなる。

一種の“ショック療法”的なやつです。

マキシマリストは、ベトナムに行ってミニマリストになりましょう。

ミニマリスト実践にベトナムがいい理由もたくさんあります。

日本ほど便利でない

ハノイやホーチミンとかで、お金を出せばその限りではありません。

しかし、目的は“最低限で満足できる暮らしを身につける”こと。

せっかくなら、日本に比べて不便であることを楽しみましょう。

※ぶっちゃけ、ハノイやホーチミンの街中だと東京と便利さは変わりません

※空港からの移動など、中長距離のときは公共交通が難しく弱いのでGrab使うことをオススメします。

Grab=Uberのような配車アプリ。カード決済のためタクシーより、ぼったくりの面で安全

物価が日本の1/3〜1/4程度

豊かになったベトナムですが、日本に対してまだまだ物価は安いです。

最低限で生活したら、一人一月5万円は余裕で切れます。

安いからといって、贅沢せずここで我慢できれば、ばっちりミニマリストです。

ちなみに聞くほどではないけど、ぼったくりも多いので気を付けましょう。

何かが日本より高い価格だったら、間違いなくぼったくりです。

※もちろん日本のものなど輸入品は日本より高い。あと牛乳だけは、日本より高い

ご飯が美味しい

食事は、海外では一番重要なポイントかと思います。

ですが、ご安心ください。

ベトナム料理は、かなりレベル高いです。

むしろ個人的には、日本より満足度高いです。

その辺の屋台も普通に美味しいです。

北部ハノイでは、麺料理のフォー。

南部ホーチミンでは、ベトナム風バケットサンドのバインミー。

ベトナム人は朝自分で料理しないので、屋台も早朝から開いています。

100円前後で、美味しい食事。

僕は、基本ハノイに滞在するので部屋の近くのフォー屋台を楽しみます。

ちなみに、ベトナムはコーヒー大国。

飲み方が日本と違うので“アメリカーノ”(ブラックコーヒー)で頼みましょう。

これで通じなかったら、諦めるしかないです。

(彼らは、エスプレッソにコンデンスミルク入れて激甘にして飲みます)

賃貸は家具備え付け物件

オーストラリアと同じく、賃貸は家具付きの物件が多いです。

ですので、スーツケーツ一つの荷物で本当に十分。

パートナーの部屋

一例として、パートナーの部屋は650米ドル/月です。

1LDKでタイ湖という、首都ハノイの高級住宅街にあります(外国人多し)。

ほぼ新築、ウォーターサーバー付き、トイレも海外だけどウォシュレット。

家具付き、ソファ、ダイニングテーブルセット、寝室にクイーンベッド。

しかも、週2回のハウスクリーニング付き。

コロナで円高中の今、65000円/月くらいでこの生活…。

日本より、よっぽど贅沢じゃないか!!!

ミニマリストならハノイ、ホーチミンでも1~2万円台の部屋で十分ですね。

ベトナム人の仕事への向き合い方

会社員なら基本定時で帰ります。

代わりに祝日は日本より少ないです。

年就労時間でいうと、もちろん日本より短いですが。

日本のマインドで働くと、疲れるしストレスもたまると思います。

ベトナム人の仕事はテキトーなので笑

一緒にサボりましょう。

(テキトーなだけで金を稼ぐことには本気な人たちです)

物価の安い国でミニマリストになれば、ほぼ仕事しなくていい!?

オーストラリアでは、学生ビザで学費抑えめにビザを保持する。

許された週20時間のバイトでやりくりするという方法でした。

(前回記事のもの)

それが日本よりだいぶ物価の安いベトナムでは、そんなにせかせか働かなくてもやっていける。

つまり、“ノーワキングホリデー”という考え方も。

ノーワーキングホリデー的に使う

前回記事で説明した、ワーホリビザというビザがあります。

ワーホリとは、一定期間(1年とか)滞在が許されるビザ。

その1年の間で仕事をしながら、のんびりする。

オーストラリアが一番人気で、カナダ、イギリスなどの国が受け入れている。

基本的には18〜30歳と年齢制限がある。

オーストラリアのワーキングホリデービザは、基本は1年間。

(別に1年間いなくてもいいけど、もったいないからたいていは1年はいる)

現地で仕事をしながら、ついでに英語も勉強できてセカンドキャリアへ繋ぐ。

みたいな考え方が基本かと思います。

で、それをベトナムで3ヶ月くらいで行うのが、僕の提唱する“ノーワーキングホリデー”

観光ビザの滞在期間がちょうど3ヶ月です。

だから観光ビザで十分。

またベトナムの物価なら、退職金とかで3ヶ月は余裕でまかなえます。

せっかくの“ミニマリストに切り替える期間”ですから、何もせず心も体もゆっくりしてみる。

  • 英気が養われる
  • ミニマリスト(最低限の支出)を身につける
  • 余裕があれば、語学や現地ビジネスを見てみても

日々の仕事に疲れている人は、一度リセットしてみてもいいかもしれません。

ちなみに言語は、ベトナム語に限らずです。

(私のパートナーが現地でフランス語講座受けているらしいです)

一度やめて、日本に戻って就職すんのとか、どうすんだ!

という方は、辞める前に転職サイトに登録して準備をしておきましょう。

年齢に対しては普通の年収でビズリーチ登録してますが、意外といい求人きますよ。

まあ、ここで“最低限の支出”を身につければ、その後の収入は少なくたってモーマンタイです。

 

という感じで、3ヶ月間のミニマリスト修行としてベトナムという選択肢はいかがでしょうか。

その期間であれば、退職しなくても休職でもいけそうです。

(会社の制度上、無理なら溜まった有給最大限使うとか。)

その間に“最低限の支出の暮らし”を身につけられたらもう最強。

①会社を続ける→貯金めっちゃできる→選択肢広がる

②会社を辞める→ミニマルだからそんなにあくせく働かなくてもやっていける

その後、どう進むにせよ楽しげな暮らしが待っていますね。

ま、独身だったとしても、やるかどうかは僕次第、あなた次第。

自己責任で楽しみましょー。

で、ミニマルにやるって具体的にどうやんの?

って方は、こちらのカテゴリご参考いただくか、

ミニマリスト実践法の記事はこちら>>

ミニマリスト本を一冊読んでみましょう。

まずは、1冊通しで本読むのをオススメします。

おすすめミニマリスト本の記事はこちら>>

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