こんにちは。ビジネスミニマリストのゆきたかです。
歯磨き、いやカッコよくいうとオーラルケアは、1日2〜3回はすることになる大事な習慣です。
物の少ない人であっても、そこはこだわりたいところ。
前回記事(電動歯ブラシのおすすめは、サブスク?購入?)で、最高のクオリティならブランド、コスパであればサブスクが良いかなと思いました。
サブスクの中でも今回さらにコスパを見ていきたいと思います。
僕がサブスクで利用経験あるのは、ガレイドとLillyです。
Contents
電動歯ブラシサブスクの一番の強みとは?
前述のように歯ブラシサブスクの一番の強みは、コスパです。
ブラウンやフィリップスなどのブランドは、かなりいいものを高いお金を払って使う。
サブスクは、結構いいものをお安く使える。
こんなイメージです。
ただし、ブランドのものを使うなら上位モデルをお勧めします。
(中途半端なエントリーモデルならクオリティも、もはやサブスクの方がいいと実際使用して思いました。つまりコスパが悪い)
ビッグカメラの店員によるとブランドのエントリーモデルと上位モデルの違いは、シンプルに洗浄力です。
上位モデルは、高いだけ基本性能が高い。
だから、2〜3万ブラシ本体にかけていいと思う人はブランド上位モデル。
コスパ重視派はサブスクにしましょう。
ちなみに、僕が使っているガレイドのサブスクはボディが軽いので、持ち運びしやすいという強みもあります。
また、“コスパ”でおすすめする理由は、結局使用感は人によるということもあります。
人によっては、やっぱり手磨きの方がいいとか、2万円の物より1000円の物の方がいいということもあります。
であれば、初期費用や維持費は安いに越したことはありません。
最悪失敗してもまあいいかと思えるのは、サブスクの方です。
ものすごく失敗したくない人は手間ですが、家電量販店でブランドの現物を見て見ましょう。
現在ある歯ブラシ系サブスクのサービスをコスパ比較
そもそも、現状そんなに歯ブラシ系のサブスクはありません。
なので、一覧でパッと確認できます。
しっかり機能していそうな5ブランドでまとめました。(2021/5現在)
1人で使用 | 初期費用 | 月額 | 2年間費用概算 |
ガレイド | 0円 | 308円 | 7,392円(税込) |
Lilly | 0円 | 2,480円(13ヶ月目〜800円) | 39,360円(税込) |
QUIP | $40+送料 | $1.67 | $95(約10,000円) |
BYTAPS | 7,590円 | 528円 | 20,262円(税込) |
オムロン | 29,000円 | 350円/替え1本 | 35,400円+税 |
結論が見えているので、先に言っておくとコスパ面でも結果GALLEIDO DENTAL MEMBERが一番です。
大事なのは、初期費用と2年間概算です。
特に2年概算はトータルで見たときに結局いくらかかっているかなので、数字で見たときにここが一番大事。
参考までに、上位モデルのブランドを最初に購入して、サブスクとかでなく替えブラシを自分で購入した場合のコストを見ます。
フィリップスだと2年間約44,000円、ブラウンだと約27,000円くらいが目安です。
(最上位モデルだと本体価格が2.5〜3万くらいですね)
実質コスパで考えるとブランドよりコスパがいいのは、ガレイドとQuip二択。
Quipはアメリカから取り寄せで、かつ日本語サービスがなさそうなので、価格的にも利便性的にもガレイドの方が便利かと思います。
というわけで、コスパではガレイドが一番です。
一応それぞれ5種のサブスクの違いを簡単に触れます。
(使用経験あるのは、ガレイドとLilly)
歯ブラシのサブスクブランド各種
ガレイド
サブスク電動歯ブラシの中では、一番売れている商品と思われます。
一番の強みはコスパですが、製品が軽くトラベル用にもいいので、ブランドメインで行きたい人のセカンドブラシにも良いかと思います。
実際に使用していますが、値段を考えると十分なクオリティを感じます。
めちゃめちゃこだわりたい人は、フィリップス、ブラウン、ドルツ(Panasonic)などの2.5万〜の上位ブランドを買ったほうがいいですが、コスパ&いい感じにこだわりたい人はガレイドをおすすめします。
詳細はこちらも
Lilly
こちらも使用経験ありです。
デザインを見るとフィリップスのブラシに似ており、機能面でも超音波式なのでフィリップスと同じです。
値段はこの中では高い方ですが、そのぶんクオリティは高いです。
単純な回転数のスペックでは、フィリップス上位モデル以上。
使用感でいうと、歯垢の落ちはフィリップス以上、ただしブラシの種類が1種なのでそこは種類が多いフィリップスに軍配です。
値段でいうと、2年概算フィリップス44,000円でLilly39,360円なのでコスパはいいです。
また、商品永久保証なので長く使えば使うほどお得に。
ガレイドに比べて価格は高くなるので、クオリティを取るか、コストを取るかですね。
1ユーザーとしてはクオリティにこだわりたいので、ガレイドをお勧めしておきながら、僕はLilly派だったりします。
歯ブラシの街、八尾市のスタートアップブランドです。
Quip
コスパでは、ガレイドに劣りますがブランド上位よりは、値段を抑えられる製品。
デザイン面でも、ミニマルなデザインでプロダクト好きの心をくすぐる感じです笑
機能面では乾電池式なのが気になりますね。
スタートキット$25〜と書いていますが公式見ても$40〜ぽかった。
ただし、アメリカ直販で日本語サポートがないので、配送面や英語面で不安のある人は難しいかも。
国際配送をやっており、レフィル(交換ブラシ)に関しては送料無料みたいです。
https://help.getquip.com/s/article/International-Shipping
カナダかアメリカに住んでいる人なら試してみてもいいかもしれません。
反対に、これだけのハードルがあると使う人も少ないと思うので、使っている人が少ない物を使いたい天邪鬼な人にはいいかも笑
BYTAPS
そもそも電動ではないですが、サブスクということで一応入れました。
値段ではなく、日本製のクラフトマンシップある歯ブラシかと思います。
こだわりの一品を使いたい方向けの商品です
コスパ重視のこの記事では、あまり余計なことは言わないでおきます。
オムロン Curline(キュアライン)
オムロン自体が、フィリップス、ブラウン、ドルツと並ぶ電動歯ブラシの有名ブランドです。
Curlineも、サブスクというよりは、こだわりたい人の+αサービスですね。
この商品の取り扱いあるデンタルクリニックでしか購入できない商品のようで、クオリティ面では間違いなさそうです。
ただ、僕もブラウンのハイエンドモデルを使っていたときに、ブルートゥースとつないで磨きを管理できる機能がありましたが、結果使わなかったので正直、余計な機能より本体価格を下げて欲しいなと思っています。
きちんと使えば、オーラルケアとしてはベストなはずです。
というわけで、コスパ至上主義者にはGALLEIDO DENTAL MEMBERが一番かなという結論でした。
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