月々の出費編

出費が膨らむ三月、いきなり節約生活の危機

こんにちは。

人生投資型ミニマリストのゆきたかです。

世田谷区で「23区月10万円生活」実施中です。

(世田谷区、最寄駅から徒歩10分、1Kで月家賃+管理費5万円)

生活費10万円が目標ですが、しかし、2023年3月の出費は156,699円、生活費は160,418円でした。

いきなり大ピンチですね。といっても部署異動があったために日々飲み会などで交際費がかさんだイレギュラーなひと月でしたが。(引越しはなし)

(出費と生活費の多少の違いは、①出費はクレカなどのポイント還元ぶんを引いている②出費は発生したタイミングで計上する年払サブスクを、生活費では月にまぶしたりしている部分などです)



2023年3月の全出費

ミニマリストの家計簿2023年3月

実家の時は買い物は1つの品目まで出費に書いていたけど、一人暮らしでそれをすると表が非常に長くなるので買い物単位にしている。

(買い物単位でも、ずいぶん長くなってしまうが、まあ仕方ない)

キリがないので、ここでは割愛するが品目ごとにも別途エクセルを作っている。

↓こんな感じに

今月の気づきとしては、鳥インフルで値上げしている鶏卵に限らず、加工品や輸入品を中心に全体的に値上げを感じている

インフレを機に、原材料的に変わらない部分の値段もしれっとあげているのかもしれない。

青果店などで国産の野菜を買ったりすると、安めな食料を割と探せた。

2023年3月の生活費と内訳

月の生活費一覧は以下の通り。

23区ミニマリストの生活費2023年3月

先月はこれ。

23区ミニマリストの生活費2023年2月

目標金額はこれ。

1ヶ月の出費予定

先月を超える食費(内食+外食費で8,500円程度)の低さが目立つが、単に飲み会が多く外食が多かったためである。

しかし、それを補って余りある「交際費」の高さ。

交際費がなければ、ギリギリ10万円に収まっているが、まあタラレバを言っても仕方ない。

また、外出が増えた中、天気も崩れることが多く靴の中が毎回気持ち悪かったので、レインシューズを買ってしまった。

久しぶりの被服費。しかし、出費の神に見放されたか、雨靴を買ったら雨は止んだ

健康で文化的な最低限度の固定費

日本国憲法
第二十五条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
② 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

と憲法に書かれているため、最低限度とそうじゃない生活費で分けている。

最低限度の固定費は基本家賃しかない。

家賃+保証料

家賃/管理費等込みで月5万円。

家賃保証会社(エポス)に月500円。

インターネット付きで日当たりも良く綺麗なワンルーム。正直めっちゃいい部屋を見つけた。

新生活に向け、物を少なくして買い物を減らす方法こんにちは。 人生投資型ミニマリストのゆきたかです。 実家暮らしから、一人暮らしをふたたび始めて「23区月10万円生活」して...

健康で文化的な最低限度の変動費

レインシューズの被服費用は、最低限度か微妙なラインだったので、違う方に計上した。

それを除けば、実は最低限度の生活費は昨月よりも少なかった

無味乾燥に、まったく娯楽に金を使わず生きれば、世田谷区で月7万でそこそこいい暮らしはできるとわかる。

水道光熱費

東京都の水道費は2ヶ月に1回しか出ないので、予想で2,000円にしておいた。

電気は3月が暖かく暖房が不要だったため、一気に抑えられた。

(契約を20Aに落としたり、そもそも洗濯機ないなど家電製品少なめなのだが。ただし、コンロがIHなので料理に電気代がかかっている気はする。)

ガスはコンロがIHなぶん、使用量は以前の一人暮らし時より少ないはずだが、この使用量で2,000円強と値上げを実感する

食費

週によっては平日すべて飲み会という週もあったので、そのぶん食費は落ちた。

(飲み会は腹を満たすというより交際費という認識なので、食費には含まない)

また、一人暮らしの調理量に慣れてきたこともあり、無駄が減り出費がより洗練されてきたと感じる。

日用品

主にドラッグストアでの買い物。格安店が圏内にある。

世田谷は、住宅費はそこそこ高いが、生活費は割と安く暮らせる場所だと感じている。

日用品の買い物は全体的に昨月より減っていたはずだが、風呂周りの下水臭がひどかったため「ピーピースルー」という業務用の洗浄剤を購入し高くついた

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ピーピースルーも以前一人暮らししてた時は1,000円くらいだったから、どうやら値上げしている。

洗濯費

下着や肌着類は手洗い。ときどき、コインランドリー。

そのコインランドリー費用。

月2回で、立てた予算と同じく1,000円。

被服費

本来、最低限度の生活費に計上されるものだと思うが、今月買ったレインシューズは最低限度な気がしなかったので、その他変動費の方で計上。

これで梅雨も安心。

その他の固定費

サブスク的な部分の固定費です。

Amazon Prime

実際は年払いで4,900円とかだったと思うが、生活費計算のため月割りにして計上。

ブログ

ブログ収益が月1,000円とかなので、この1,100円は吸収できているともいえるけど、まあ生活費で計上。

スマホ

povo2.0で基本無料。半年に一度課金が必要。しないと強制断線。

(povoからそろそろトッピングしてねと督促が来る)

課金してねメールが来たので、期間限定の1GB30日、499円を購入。

8ヶ月くらい課金してなかったから、ひと月あたり約60円。安い。

その他の変動費

娯楽よりの出費。なくても死なない。

とはいえ、ここが0だとしたら、さすがに生きていて楽しいのだろうか。

QOLを上げるためには必要。

美容費

散髪費用。1,100円カット。

「これでどうでしょう」と言われた長さに対しては、もっと切って欲しかったのだが、理容師さんの技術も怪しそうだったので了承した。

高いところに時々行くより、安いとこで通う頻度を増やした方がコスパ良さそうだ。

娯楽費

サウナと、映画と、2ヶ月99円になっていたKindle Unlimited

2ヶ月後に解約OKなので、こういったチャンスを生かした方がいい。

映画はオリラジ中田のYouTube大学で見たWinnyが気になっており、水曜日の割引デーに見た。

交際費

会社、プライベート問わず、とにかく飲み会が多かった。

ある種、旅行に行くよりも非日常を味わっていたと言える。

来月からは抑えに抑えなければならない。

飲食店も満席で入れないこともあり、コロナ前にほとんど戻って来たと感じる。

飲食業界にとってはいい兆しだ。今月はだいぶ貢献したので、今後は節約に励みたい。

交通費

実家帰ったり、飲み会で奢ってもらった日は交通費で計上。

実家に帰ったら、飯をどか食いして、風呂にゆっくり浸かる。

雑費

それ以外のもの。

生ゴミが匂い始める季節なので、仕方なく生ゴミ入れを買った。

また、ミネラルウォーター派だったのだが、水を買いに行く+ペットボトル捨てるのが面倒なのと、エコなので、ブリタに変更した。

味的には、カルキ臭さが一切ないのでいい感じ。

水を買いに行かなくていいのはだんぜん楽で、とても良い。

2023年の出費の全あゆみ

再び、目線を出費に戻して今年3月時点で使った全部の金がこれ。

1月:407,331円

2月:91,046円

3月:156,699円

↑今ここ

4月:0円

5月:0円

6月:0円

7月:0円

8月:0円

9月:0円

10月:0円

11月:0円

12月:0円

月平均:218,359円

累計:655,076円

1月の引越し費用30万+月10万で、2023年は年間150万を目標としている。

しかし、この3月は激しく予算をオーバーしてしまった。

また、1から4月を頑張っていきたい。

しかし、日本もようやくアフターコロナにたどり着き出社の機会も増えそう。

外出が増えれば、出費も増えがちなので、ここで月10万円で粘れるかがポイントだ

さらなるミニマリズムと23区でどう節約できるか探ってみたいと思います。

それでは、お読みいただきありがとうございます。

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