こんにちは。人生投資型ミニマリストのゆきたかです。
暇を持て余したゴールデンウィークを使って、久々にファスティング（断食）を試しました。
運動不足なのに、白飯の量が増えていて、お腹の肉が気になっていたので。
今回の目標は72時間。
これまでの最長はなんだかんだ48h程度だったきがするので、今回最長です。
（ちゃんと測ったことはないですが）
断食後に、胃が荒れたりとかは全然なかったのでよかったです。
以下レポートです。
ファスティング72時間日記
この断食ですが、特に何か志があったわけではなかったため、水とコーヒーはOKとしました。
それ以外は72時間、何も口にしていません。
5/5水
19:00
最後の晩餐。
5/6木
普通に仕事。リモートワークなので自宅で勤務。
午前と正午にコーヒー２杯。
断食30hで就寝。まだ全然平気。
ただし空腹のためか、いつもより体が睡眠を欲している感じはある。
5/7金
断食36hくらいで起床
本日も普通に仕事。同じくリモートワーク。
朝一、胃が空いている感じがしたので、水を白湯にして飲む。
10:30からコーヒー２杯。
19:00に断食48h達成。
しかし、48hを超えたあたりから空腹が気になりだす。
23:00にハンバーガーなど、ジャンキーな食べ物を探してしまう。
断食が終了したら、あれ食べようかな、これ食べようかなと色々考え出す。
（普段、食に関して想いを馳せることは少ない）
昨日以上に倦怠感を持ちながら就寝。
空腹で眠れないと言うことは、僕はなかったです
むしろ、体力回復を身体が図っているのか、入眠はスムーズです。
5/8土
断食60hで起床。
普通に休日です。
目覚めてから体がだるい感じがする。
ゆっくりと白湯を飲む。
自分の体質的に48hあたりが、日常生活で影響なく普通に断食をする限界ラインだと思った。
4日目（断食60h以降）は、口の中が常に「酸」な感じだった。（胃酸？）
王様のブランチ見ながらコーヒー飲んだら、ちょっと回復した。
72時間とはいえ、日にちで考えると4日目。
もう、何食べようかなとか、あれが食べたい、とかそんな考えに頭がとらわれる。
4日目は殺気立ってくるという有吉の本に書いてあった言葉の意味がわかる。
（ヒッチハイクしていた時に食べられず空腹が続いた時の話）
目が狂気で血走ってたと思います。確実に殺気立ってました。なんなら、「殺してでも取ってやろうかな」ぐらいに必死ですから。で、そうやってたどり着いた結論が、「人間、食べないでいられるのは３日まで」そこまではまだなんとか頑張れます。辛いけど頑張れます。だけど４日目になるといきなり限界が来ます。限界というか、すでに限界超えてます。
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19:00
72時間達成。
うどんをこれでもかと柔らかく煮て食べる。
このうどん、人生でベスト３に入るうどんだった。
空腹は最高のスパイスなのだ。
72時間の断食を続けた結果と考察
胃が弱っているかもしれないので、復活は柔らかくしたうどんにしました。
それ以降は、普通に食べていましたが僕は全く問題なかったです。
健康的に良いとされるものなので、それで体調悪くなったら元も子もないですが。
また個人的には、4日目を空腹で過ごすのは精神衛生上、得策でない気がしました。
（日常的にできなくはないレベルですが、考えが食べ物にとらわれ始めます）
48〜60時間くらいに抑えた方が汎用性ありそうです。
また、スタートを晩御飯にしないで朝食にすべき。
そうすれば、1日目の朝に食べて、3日目の夕食まで頑張れば、60hになる計算です。
もう一度言います。4日目を迎えない方が得策かと思います。
「なんで、食べることができないんだ（怒）。てゆうか、オレは何やってんだ！」
的な殺意が湧きます笑
でも、日常生活に戻ったら、食への貪欲さはなくなるので幸いリバウンドはなかったです。
（僕がストイック寄りな人間なのもありますが）
お腹の肉は落ちた気がします。多分。
空腹のときにコーヒーを飲むのは胃を荒らす？
ちなみに、空腹にコーヒーが胃を荒らすのは迷信らしいです。
ネスレがそう言ってるのでそうなのでしょう。
まさに！な記事も発見しました。
しかし視点が、コーヒーが胃を荒らすではなく、ダイエットに寄与するかという話でした…。
と言うわけで気が向いた方は試してみてください。
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