こんにちは。ミニマリスト・コピーライターのゆきたかです。
最近、電動歯ブラシのサブスクにハマっています。
(月額)固定費には2種類
- 家賃など最低限の生活に必要なもの
- 動画系サブスクなどマストではないが、生活にハリを出すもの
とあります。
月額クレジットカード払い、引き落としになっているものは、月額は安く見えてもチリツモです。
固定費を一つ落とすと継続的に支出が減るので、減らせるものはミニマルにしましょう。
今回は、東京市部に一人暮らしだとするとかかる固定費をいくら節約できるのか考えます。
(家賃相場が東京の郊外の方というイメージです。市部でも吉祥寺と八王子で全然変わりますが平均くらい)
Contents
筆者が削りに削っている生活に必要系の月額固定費
まずは、生活に不便を感じないレベルの最低限を考えます。
その上で、僕が削れるぶんだけ削っているものです。
- 携帯電話代:3,000円
- 税金:15,000円
以下、実家在住だと削れるもの(代わりに生活費を月3万親へ)
- 家賃、光熱費:40,000円
- Wi-fi:5,000円
- 生活用品:3,000円
- 食費:20,000円
- 減価償却費(家具家電):2,500円
節約固定費合計:毎月43,500円+減税15,000円
携帯電話代:3,000円
私用の携帯電話を持たないことで、格安SIM電話プラン想定で月3,000円程度、固定費削減。
社用のスマホを付与されている人は。
LINEとかの運用を私用、社用で分ける必要なくなり、楽になります。
税金:15,000円
基本的に税金は家計に入れないものだと思うので、いきなり例外ですが。
(基本、税引後から家計簿をつけると思うので)
でも、その税金減額可能です。
2020年は、年24万程度の確定拠出年金と、今年は学生時代猶予の国民年金4年ぶんまとめて追納しました。
結果として、20万円程度減税がありました(還付はこれからなので、あります)。
月額で15,000円ほど節約。
100万くらい払っていますが、自分に返ってくるものなので、まあいいかなと。
実家在住だと削れる固定費(代わりに生活費を月3万親へ)
独身または、夫婦子ナシでパートナーが単身赴任とかなら、実家に帰るのも手。
家賃、光熱費:40,000円
東京多摩地方だと風呂トイレ別で3万程度で十分な部屋が探せば全然あります。
光熱費と入れて4万円程度か。
Wi-Fi:5,000円
僕の場合ですが、インターネットどっぷり生活なので、Wi-Fi設備大切。
生活用品:3,000円
多分もっと安くもできる。
歯磨き粉だけいいものを使う。
食費:20,000円
変動費ではありますが、人は食べないと死にます。
なので、最低限の食費は固定費に入ります。
ちゃんと自炊すれば、一人暮らしでも2万円程度に抑えられそうです。
僕の場合、一人暮らし時代、朝食と夕食をルーティーン(固定メニュー)にして2万に抑えていた月がありました。
コーヒーだけいいものを飲みたい
減価償却費(家具家電):2,500円
家電や家具のような消耗品はイレギュラーな出費ですが必要固定費なので、月額換算を。
シロモノ家電の一般的な寿命が7年(84ヶ月)
初期費用、家具+家電で20万とすると、月額約2,500円。
総合
総合的に、70,500円+税金15,000円で月間85,500円無駄な固定費を削っています。
実家に3万円入れるので、実質55,500円必要系の固定費を削っています。
年間で考えると、約50万+減税分20万。
しかも固定費ですから、毎年確実に55万ほど節約できるわけです。
(必要)固定費ではないが、自分が使わないもの
- 被服費=月6,000円*
- 医療・生命保険=月8,000円*
*金額は、総務省の平均支出額より算出
服は基本買いません。
2020年は、ずーっと探していた靴が見つかったので1足だけ買いましたが、月額換算500円未満です。
保険も会社経由で、マストで払わされる健康保険以外0です。
その代わり、会社の歯科検診、ワクチンなど無料で使いまくります。
固定費ではないですが、生活必要系の費用14,000円削っています。
同じく、年間換算で16万8千円。
サブスク系固定費で最近削ったもの
続いて、生活必要系ではない固定費類を見直します。
生活必需じゃない固定費を方向わけすると、
- 娯楽系
- 勉強系(サロンとか?)
- 生活ツーツ系
になるかと思います。
心を楽しくする娯楽がメインです。
少なすぎてもよくないけど、使い倒せてないものは減らしましょう。
最近減らしたものは、
- 楽天NBA:年13,000円
- 個人Webサイト運用費:年3,500円
- JAL ESTカード:年7,700円
月額計約2,000円の節約
楽天NBA
サブスクで定期的にかかる費用を減らしました。
NBAは娯楽なのですが、コロナで?反対に観戦熱が下がりまして、減らしました。
数ヶ月前に減らした、DAZN と合わせて月額3,000円程度の削減です。
(サッカーしてたので、サッカーやバスケ観戦好きだったのですが、まあ意外と減っても問題ない)
個人WEBサイト
このブログとは別に学生時代に作ったWEBサイトです。
(デザイン系の学科だったので、就活とかに使えると思って作品集のWEBサイトを作った)
年間3,500円とそんなに大きくない負担だったので、残していました。
しかし、アクセスもほぼなかったので、減らしました。
逆タラレバですが、もし30年残していたら10万5千円です。
未来の10万円を減らしたと考えています。
JALカード
普通グレードのカードで年間7,700円は高いですね。(30歳までプラン)
マイルを使って、国際航空券に替えられるので残していました。
が、コロナで海外に出られなくなったのと、30歳に近づくのでボチボチ減らします。
(航空券に替えれば、むしろ年会費ぶんより上ですが、飛行機に乗れなければそもそもね…)
マイルは、一般のJALマイレージカードに引き継げるみたいですし。
この3つで、月2,000円程度節約になります。
と感じるかもしれませんが、年にすると2万4千円!
「サブスクはお得だ」なんて言いますが、油断なりません。
本当に使い倒せていないものは、減らしましょう。
ちりつもです。
最低限の月額固定費は?(これ以上削ると最低限以下の生活になる)
というわけで、僕の現在の必要+娯楽系の固定を合わせると
娯楽・勉強・生活ツール系の固定費
- MindMeister(メモツール):月600円
- アマゾンプライム:400円
- ブログ管理費:1,500円
- 勉強費用:月額換算3,000円
生活必需系の固定費
- 家賃(家に入れるぶん):30,000
OR
- 家賃生活費(一人暮らしの場合):70,500円+α
計:(実家暮らし)35,500円
(東京郊外で一人暮らししたら)76,000円
ここから変動費+ですが、上の試算は生活最低限の価格なので、=最低生活費です。
やっぱり固定費を減らせれば、一人暮らしでも8万円は割と簡単に切れますね。
僕の場合、ここからかかるものは、
- 電子漫画
- 交通費
- 外食費
だけです。
現在、ほぼ外出しないので、実質漫画だけ。
(本は図書館とアマゾンプライムで無料へ)
月2,000円ほどでしょうか。
うん、8万円以下。
家賃含め、何も気にせず生きていると、固定費で月15万はオーバーするものだと思います。
固定費が落ちれば、継続的に支出が落ちるので見直してみましょう。
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こんにちは!
何の気なしに生活していると必要以外にお金って出て行くんですよね。
コロナのお陰で毎月の収入は少なくても残っていく金額が大きいんですよ。
いかに無駄遣いしていたか!本当に馬鹿だった!と今更ながら思います。
マダム・ヒーヅルさん
コメントありがとうございます!
コロナ以降、良くも悪くも急にお金を使わなくなりましたね。
お金の豊かさは必ずしも年収に比例しないというのも、ミニマリズムの発見ですよね。