ミニマリスト

ミニマリストになりたいと気づいた瞬間って、何だった?

こんにちは。脱マキシマリスト・コピーライターのゆきたかです。

この記事をお読みいただいているあなたは、多少なりミニマリストに興味をお持ちかと思います。

  • すでにミニマリストだ
  • これから、ミニマリストになるべくワクワクしている

という方は、もれなく“ミニマリストになりたいと思った瞬間”があるはずです。

僕の場合とほかにどんなケースがあるのか見てみたいと思います。

「ミニマリストって、なんかいいかも」という方に、「よし、やってみよう」と思ってもらえたら、こんなに嬉しいことはないです。

僕の場合:あるブログ記事を読んでミニマリストになりたいと思った。

一昨年末くらいに実家に戻るのを機に、モノも減らさなきゃなーと漠然と考えていました。

実家に戻る理由は“お金”笑。

港区芝公園の方に住んでいたのですが、家賃が高く全く貯金ができてませんでした。

部屋はワンルームで狭いものの、家賃は10万円ほど。

モノもごちゃついていて、狭さが際立っていました。

家具とか雑貨が好きな結果、集めたけどインテリアコーディネートが上手くいってないパターン。

お金がたまらないし、モノが多くて狭苦しい生活に嫌気もさしていました。

パートナーが海外転勤になったのを機に、自分はむしろ実家へ笑

芝公園自体は、静かで環境も良くとてもいい街でしたが。

実家に戻ったことで、貯金しようと思い貯金術のブログを読んでいると、

【ミニマリスト】月10万円で幸せに暮らす!ミニマリストW君の物を持たない暮らし

という記事を見つけました。

これを読んで思ったことは、

  • 節約するつもりもなく、節約している!
  • 我慢するどころか、満たされている!
  • ミニマリストって、思ってたのと違う!

でした。

全然修行僧な感じじゃないし、むしろ洗練されて都会的なイメージ..。

なんだコレ!

オレもやりたい!

影響されやすいぼくは、ミニマリストになると決めました。

ちょうど電車通勤の時間が大きく伸びたため、読書をし始めることに。

そのため、昔買ったけど全然使っていない(おい)Kindleを掘り起こしました。

まずは、ミニマリスト本を読み漁ると、これまた目から鱗。

どこかの3連休を使い、一気にモノを処分。

ほとんど足場のない状態だった実家の部屋がすっきり。

正直まだ捨てたいところですが、快適性は十分です。

少なくとも片付け以降、部屋が散らかることは全くなくなりました。

そして、実家に帰ったことも相まって貯金も順調です。

これが、僕のケース。

ちなみに改めて1個気づいたのですが、

“ミニマリストW君”の記事を書いているのは、有名ブロガーのあの方みたいですね。

ご自身のメインブログで、他のブログを公開してないと書いているので控えますが。

検索の魔術によって、僕の人生変えられてるという笑

有名ミニマリストたちの場合

それでは、他のミニマリストたちのケースを少し見ていきたいと思います。

より少ない生き方 ものを手放して豊かになる

アメリカのミニマリスト、ジョシュア・ベッカーの場合。

バーモント州というアメリカの地方に妻と子ども2人住む家がある。

家もガレージも大きくて、僕らがイメージする様なアメリカの家。

ある土曜日の朝、家を掃除しようということになる。

妻と分担してジョシュアはガレージの掃除。

積み上げられたものを取り出すだけで一苦労。

端では一人寂しそうに遊ぶ5歳の息子。

進まない掃除に嫌気がさす。

お隣のおばあさんと通りがけに会話。

「ものが増えると、ものに支配されそうになるんですよ」とジョシュア。

すると、おばあさんが一言

だからうちの娘はミニマリストになったそうよ。「こんなにものはいらない」っていつも言っているわ

それを聞いて、身体中に電撃が走ったという話。

つまり、偶然お隣さんから直接いい話を聞いた瞬間です。

アメリカですし職業が牧師さんということもあり、神のお告げ感が強いですが笑

特に金持ちということもない、アメリカの一般家庭にもモノがあふれている。

そして、そのモノたちに支配されるという、えもいわれぬ感覚をみんな何となく持っているということです。

大人の小さなひとり暮らし

ミニマリストブロガーcoyukiさんのケース。

それは、“生活の変化に合わせて”

シングルマザーとして、娘さんを育て、その娘さんが独り立ち。

それに合わせてワンルームのお部屋にお引越し。

“誰が来ても気持ちいいお部屋”をコンセプトにミニマルな空間をつくりあげました。

環境の変化によって時間ができたことで、やってみたかったことを実現した感じでしょうか。

ポジティブな変化です。

本で紹介されているお部屋は、とても素敵でまたストイックすぎず家族のいる人にもちょうどいい内容。

手ぶらで生きる。

ミニマリストしぶさんの場合。

著書にもありますが、

そんなある日、Googleで「冷蔵庫 なし」と検索したことが、僕の人生を変えることになる。

という瞬間があったそうで。

つまり、“検索”。

僕と同じですが、検索している時点で“なんとなくモノを減らしたい”という気持ちはあったということですね。

また彼の経歴として裕福な家庭から一転、家庭の事情で生活が一変。

なんでも手に入る生活と、そうでない生活どちらも体験したからこそ見えるものもあったのかもしれません。

まとめると、モノが多すぎる生活にうすうす嫌気がさしている

僕を含め、全ての人に共通すること。

それは、モノが多すぎる生活にウンザリしているということです。

だからこそ、

  • ものが多い生活にモヤモヤしている。

  • ミニマリストというコンセプトに出会うor気づく

  • 行動する

という流れが生まれる。

ポイントは、2つめの“ミニマリストというコンセプトに出会うor気づく”。

モノがどんなに多くて、モノに支配されていようが、本人がハッピーならそれでいいわけで

だから、ミニマリストに興味を持ったり、この記事をお読みいただいている方は、モノの煩雑さが気になっている人だと思います。

それが前提となって、出会うor気づくが生まれます。

  • 一番すごいのが、こんな生活ヤバいと自分で気づくこと。(coyukiさんみたいな)
  • 次に、上のジョシュアの様に“ミニマリスト”という概念に出会って気づくこと。
  • そして、僕の様に“ミニマリスト”と聞いてもストイックすぎる特殊な人と思っていたのが、検索や書籍でホンモノを知って気づく。

自分の場合は、なかなか気づきが悪かったですが、まあ気付けてラッキーでした。

ブログの記事に感謝です。

ですので、この記事を読んで、もやもやしている人に“気づき”のヒントを与えられたら嬉しいです。

(自分がそうだった様に)

もし、モヤモヤしている方もこの記事を読んでピンときてなかったら、ミニマリストが書いた本をどれか1冊読んでみてください。

(ピンとこないとすると、この記事が駄文なだけです。申し訳ありません)

リアル友達でも「ミニマリストいいよねー」という人がなかなかおらずで、寂しいです。

もっともっとミニマリストが増えていくと嬉しいなと勝手に思っております。

お読みいただきありがとうございます。

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