はじめたと言うか前からやってはいましたが、最近ちゃんと考えるようになりました。
こんにちは。ビジネスミニマリストのゆきたかです。
物を減らすところからミニマリズムを始め、スッキリした生活を目指しています。
生活がだいぶシンプルになって支出も減ってきたところで、次どうするか。
自分ではそんなにお金を使わないので、投資をしようとなりました。
現在進行形なので、投資しながら考えや記録をつけていきたいと思います。
という人も読んでいただけると嬉しいです。
結果投資しないとしても、知識としてはこれからマストになると思います。
まずは、ミニマリストめなあなた、
- ミニマリストこそ投資をはじめやすい
- そもそもの投資は「ミニマリスト」である。
と僕は思っていますよ。
投資ってなんだ?
言葉としては聞いたことありますが、20〜30年くらい保有し続けてじっくり育てるのがここで言う投資です。(長期的投資)
よく見る株式デイトレードやFX(米ドルとかを買ってもうけるやつ)などは投機(短期的投資)と呼ばれます。
投機は、もっというと知識のない素人が手を出すとギャンブルと大して変わらないものになります。
(実際に僕も、5年ほど前デイトレをやっていましたが、訳わからないまま損して終わりました。)
僕のような凡人が投資の成功率を100%に近づける方法は“長期投資向きの商品を、ちゃんと長期間保有すること”です。
しかし長期間保有する、たったそれだけが、なかなか難しい。
なぜなら、
- コロナのような事態による値動きにビビって手放してしまう
- 生活の中でお金が足りなくなり、投資を切り崩すことになる
ことが多いからです。
長期投資前提で投資を進めれば、一時的な値下がりにはビビらなくなります。
そして、ミニマリストのような生活を送れば、生活の中でお金が足りなくなる確率を減らせます。
ここで冒頭の
- ミニマリストこそ投資をはじめやすい
- そもそもの投資は「ミニマリスト」である。
という話が活きてきます。
ミニマリストは生活費も最低限で暮らせるため“投資した商品の切り崩し”“そもそも投資を始めるための貯金”どちらも達成しやすい。
投資を始めるための貯金を毎月作れるのであれば、それ自体が大きな投資になります。
反対に投資は「長期間置いておけるお金」でやるべきです。
ミニマリストのような生活習慣がなければ、投資資金を用意するさえ難しい気もします。
あとは“値動きにビビらない”知識とマインドをつくるだけ。
投資全般に関しては、金融庁のページが国が出している情報なので正確かと。
凡人が目指すべき投資とはどういったものなのか?
凡人(僕)向きの投資とはどんなものか?
ゴールを先に決めておきましょう。
お金や投資に関するベストセラー“金持ち父さん 貧乏父さん”という本があります。
本のデザインは昔の方が可愛かったのですが、置いておいて。
この本にある言及があります。
金持ち父さんの著者ロバートキヨサキは仮に100万円を人に貸した時、1年後には、
- 4%の人:倍ほど、またはそれ以上に増やす
- 16%の人:約5%〜7%ほど増やす
- 80%の人:だいたい使っちゃう
と計算しています。
ビジネスや投資のセンスがある4%は成功者。
16%は要領よく投資し、コツコツ増やす凡人。
一般的な80%は、ほぼ消費または浪費してしまう愚民。
ほとんどの人はお金に関しては愚民のようです。
ミニマリストは、全く投資をしない場合でも80%の中ではとても優秀な部類に入るでしょう。
(だって、お金をそんなに使わないので)
であれば、そんなにお金を使わずに、かつ要領よく16%レベルの投資をすれば?
財政状況的には、上位4%に近づくのではないでしょうか。
しかも、収入が多いわけでもなく、特別な投資のセンスがなくても。
ミニマリズムと投資をハイブリッドさせたら、経済的に余裕な毎日に近づける。
人生でお金の心配をしなくていいと言うのは大きいですよね。
目指すもの
- ミニマリズムによる気持ち良い倹約
- 16%の凡人にもできる投資
16%の投資は凡人にもできるのか?
僕は今、この16%の人がしているような投資をしています。
4%の人がするような投資をするのは無謀なので。
(知識や経験が蓄積されれば、そっちを目指してもいいかもですが)
つまり、そんな頭使わなくていいような凡人の投資です。
それでも16%になれるのは、80%の人は投資すらしないからです。
(この数字は金持ち父さんの本から引っ張っているだけなので、適当な数字です)
というイメージを8割の方が持っているおかげで、大して頭を使わなくても16%になれてしまうのです。
しかも、この傾向って意外と若い人の方が大きかったりする気がします。
(僕の周りに、投資している人が全然いない)
長期投資であると考えるなら、若いうちに始めるほど、いいと思うのですが。
今回は概念的な話が多かったですが、次回記事に具体的に何をしているのかを見ていきたいと思います。
(長くなりそうなので、分割します)
今回のまとめとしては、
- ミニマリストは投資向き
- ミニマリストは支出が少なく、投資資金を作りやすい
- ミニマリストは投資の成功率を下げる“投資貯金の切り崩し”が減る
よって、ミニマリストは投資を始めてみましょう。
これから投資を始める人はミニマリストなライフスタイルも意識してみましょう。
お金に執着の少ないミニマリストが投資する意味は?
例えば会社員でミニマリストであれば多分毎月貯金ができます。
老後2000万問題などありますが、貯金もあるし支出も少ないから、そんなの全く問題ないでしょう。
(結婚していて、子供に教育費がかかって、住宅ローンあってで金ないみたいな一般論は一旦無視)
そもそも、ミニマリストはそんな貯金しない、お金を考えないみたいなのが美徳みたいな節ありますし。
では、投資をして経済的余裕を作るとなにができるかというと
- やりたいことをやれる
- やりたくないことをやらなくていい
僕のような仕事が好きじゃない人間は、先んじて将来への不安を減らすことにより、アーリーリヤイヤも視野に入ってきます。
そうなれば、最小の物、最小のストレスと暮らし、金銭的不安もないので世の中との関わりも減る。
まさに、真のミニマリストに近づくのではないでしょうか。
と言うわけでミニマリストこそ、レッツ投資を。
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