「Aランク(TOEIC860)周辺の筆者が、ミニマルに(教材費・かける時間)990満点を目指す日記」です。
こんにちは。ミニマリスト・コピーライターのゆきたかです。
前回記事までで、一通りTOEICに対する準備はできました。
あとは、コツコツ勉強していくのみです。
受験予定だった6/28が延期され、9/13受験予定です。
だから、スタサプでのんびり勉強を始めています。
今週はリスニング中心。
900点レベルの自分が、どうやってリスニング解いているか話します。
Contents
スタサプTOEICテスト対策手軽でいいよ
スタサプTOEICテスト対策コース。
最近、桐谷美玲がTVでもCMしているので、かなりメジャー感出てきましたが。
(あのTVCM放映量だとおそらく、10億円の媒体費はくだらないかと)
実際、かなりいい教材だと思っています。
教材の質はもちろん、延期によってモチベーションの落ちている自分にとって
1回3分 だから続く
というキャッチコピーはいいなと思います。
その通り、1日5分でいいので、とりあえず毎日やるようにしています。
今、20日連続達成中です。
最近は本当に、1日5分くらいしかしてません笑
さすがに、もうちょいやったほうがいいと思いますけど汗
モチベーション落ちている中でも、まいにち続けるというのが大事。
パーフェクト講義のPart1, 2, 5終了、TEPPAN英単語、Part3途中と順調です。
本当は、Part7(リーディングの長文読解)一番対策しないとなのですけど。
900点ホルダーは、実際にどんな思考でリスニングを解いているのか
関先生の解説動画がない演習問題を取り上げます。
自分の解き方を、改めて言語化しておくという意味でも。
パーフェクト講義 レッスン038 Part3対策
演習3-1 申し込み、予約、依頼
※ネタバレになるので、スタサプTOEIC会員の方は先に解いてからご覧ください。会員でない方は、もし興味あればTOEICテスト対策1週間無料体験あるので、登録して解いてみてください。
僕が解いてく順番は
❶問題文を先読みした時に「この傾向の問題だ」と内容も先読み
❷「何について話している?」という全体に関わる設問の選択肢くらいは見る
❸内容のリスニングに集中
❹問題解く
この中で、❶と❷、特に❶は英語苦手な人でも簡単にできちゃうわけです。
(ただし、問題文をリーディングできる能力は最低限必要)
だって、事前にスタサプでパターン学習しておけば
と試験会場で焦ることもないと。
❶リスニング問題文の先読み
Q1.Where does this conversation take place?
Q2.What is the problem?
Q3.What does the man suggest?
大事なのは、
- 5W1H
- S(主語)
- V(動詞)
だから、
Q1「会話は、どこで?」
Q2「問題何?」
Q3「manが何を提案?」
くらいに簡略化。
このくらいの短さでないと覚えられないですし。
男女の会話なので、男性が何か提案してくるくらいの軽い認識です。
❷全体の内容に関わる設問の選択肢を見る
今回でいうとQ1のことです。
「この会話はどこでされている?」なので、話の根幹に関わる設問です。
時間がなければ、僕は別に読みませんが、まあちらっと。
A:At a car dealer
B:At a car repair shop
C:At a car-rental company
D:At a second-hand shop
全部車関係なので、しっかりした内容把握が必要になります。
❶と❷を、13秒ほどでやる必要があります。
❸リスニングに集中
❶と❷で先読みしましたが、「問題は何だ?」とか「manが何を提案?」とか考えずにリスニングに集中します。
題意を取れていれば基本的に答えられるからです。
本文全体を先に書いておくと
Man(M):Hello, what seems to be the problem?
Woman(W):Well, I’ve been hearing strange sounds from my car for the past few days. Also, the engine doesn’t start smoothly.
M:Well, it could cost more than three hundred dollars to fix the problems. But I can’t give you the exact price since my mechanic is away until this weekend. We can get your car back to you next Tuesday. Is that all right?
W:Really? I was planning to use it this weekend.
M:In that case, we can give you a loaner car.
まず、1文目。
リスニングに集中していますが、何に集中しているかというとイメージです。
聞いた英語を絵で浮かべることです。
例えば、1文目
What seems to be the problem?
「何か問題でも?」みたいな意味です。
でも、日本人が聞き慣れているのは
What is the problem?
ですよね。
だからここで、
となっていてはダメです。
こうなる人は、
聞いた英語→日本語に直す→イメージ(絵)
と間に日本語翻訳を入れてしまっています。
What seems to be the problem?
で、男性が「なんか問題でも?」的なことを聞いているという絵を直接浮かべます。
これは、日本語で「こんにちは、どうかされましたか?」とヒヤリングした時に、同じことを僕らも無意識に行っていることです。
日本語を聞く→イメージするように、英語を聞く→イメージしましょう。
続いて、2文目女性の会話。
実際のところ、僕はディクテーションできるくらいには全文、聞き取れています。
ですが、大事なのは、hearing strange sounds from my carとthe engine doesn’t start smoothlyの2つ。
1文目で、「何か問題でも?」という男性を浮かべています。
だから、全文聞き取れなくても、「変な音が聞こえる」と「エンジン動かない」で“修理の相談”=修理屋とわかります。
次の、男性の会話。
修理の相談なので、その詳細が来ると予想。
かなりごちゃごちゃ長文で言ってますが、要は
「金の話→見積もりが出ない、修理工がいないから→来週火曜までかかる」
的なこと言ってんなーと1字1句聞き取っていなくても“イメージ”をつかんでいます。
次の女性の会話。
“まじで?今週末使おうと思っていたのに。”
つまり、男性の提案は受けられないということをイメージ
最後の男性の会話。
In that case, we can give you a loaner car.
僕はa loaner carの意味を知らないので、この文は
In that case, we can give you あろーなー? car.
と僕には聞こえています。
ただ、何か解決策を提案していると。
❹問題解く
Q1「会話は、どこで?」
A:At a car dealer
B:At a car repair shop
C:At a car-rental company
D:At a second-hand shop
これは、ヒヤリングしながら修理工の話をしているとわかっていたので、明らかB
Q2「問題何?」
A:The price is too high.
B:The mechanic is not available for a few days.
C:The woman’s car cannot be repaired.
D:There is no substitute car.
見積もりが出ない、メカニックがいないから?休んでるから?
正確には聞き取っていないですが、要はメカニックがいないのが問題なのでB。
イメージをつかんでいたら答えられる。
Q3「manが何を提案?」
A:Visiting another store
B:Contacting the mechanic
C:Using a substitute car
D:Giving up on going out this weekend
実際、ここの答えとなる箇所は正確に聞き取れていません。
ですが、修理屋都合で間に合わないので「代車を出す」っていうのが常識的な解決策です。
英語力とか関係なく常識です笑
男性の提案で話が終わっているので、AとかDはおかしいです。
女性発信の行動なので。
ここで実質、BとCの2択
で、聞き取れてないですが、あろーなーcarなので、多分台車の話ししてるだろうと。
まあ、勘に近いような、聞き取れているようなでCで正解。
3問とも正解です。
英語を聞いてイメージをつけられるような力はどう身についた?
このミニマルにTOEIC満点を目指す日記では、本質的英語力よりTOEIC力と言っていたと思います。
しかし、このリスニングでイメージ・題意をつかむ力を培ったのは“オンライン英会話”です。
と改めて思いました。
オンライン英会話の場合、ヒヤリングして答えなければなりません。
そのため、相手の英語をなあなあに聞き取っている状態が許されません。
なぜなら、相手の英語を聞き取っていないのに適当に答えると、話が噛み合わなくなるから笑
リスニング勉強だけやってる時の“聞き取った気になっている”状況がなくなります。
そういう意味で、オンライン英会話はTOEICの点を直接的にあげるには遠回りですが、役立ちます。
特に、リスニングの本文を聞いて、全体的にどんなことを言っていたか説明できない人には。
僕は、レアジョブ英会話、DMM英会話で1,200コマ(約500時間)ほどオンライン英会話してきました。
それがここにきて役立っている形です。
実際、TOEIC過去問解いた時もL長文のPart3、Part4は60問中57問正解でした。
時間とお金に余裕がある人は、オンライン英会話から始めてもいいかもですね。
ここ最近20コマほど無料体験したネイティブキャンプが、初心者には一番だと思いました。
レアジョブよりも、DMMよりも。
なぜなら、“定額受け放題”だから。
英会話初心者に一番大切なのは、“量”です。
ぶっちゃけ、平均的な教師の質は同じフィリピン人でもレアジョブ>ネイティブキャンプです。
話の広げ方とか、あとそもそも第一言語ではないので教師の英語力自体も。
でも、(最初は)質よりも、絶対“量”が大切です。
やったぶんだけ報われるから、英語っていいですね。
と思った今日この頃です。
お読みいただきありがとうございます。
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