こんにちは。
人生投資型ミニマリストのゆきたかです。
実家暮らしから、一人暮らしをふたたび始めて「23区月10万円生活」してます。
(初月の2023年2月は9万円代で収まっています)
その23区月10万円生活の肝となる「自炊パート」を今回は。
部屋探しの時点で格安スーパー圏内を
上のリンクと同じ記事内だが、2月は内食費が1万円程度に抑えられている。
(いわゆる自炊の食費。外食費まで含めても13,000円程度)
やはり、近くに業務スーパーのような格安スーパーがあることが大きい。
これから一人暮らしを始めるなら以下のような格安スーパーがあるところを探そう。
個人的には、(もしかしたら店舗の場所によって差があるかもだが)業務スーパーが一番コスパいいと感じている。
- OKストア
- 肉のハナマサ
- 業務スーパー
- Big-A
また、商店街がある街だと、野菜は青果店で安くて美味しいものが手に入る。
野菜は、玉ねぎとかもやしとかバナナとか以外は、青果店で買うようになった。
私のエリアには肉屋も多いが、スーパーのものより質はいいけど、値段も高い肉という感じ。
1日2食で昼食はほぼルーティーン化
そもそも1日2食(昼と夜。朝も食べるときは、バナナヨーグルト的な軽食)しか食べない。
だいたい昼と夜の時間になるけど、むしろ、お腹減ったタイミングで食べたい。
幸いリモートワーカーなので、好きな時に、レトルト食品はほとんど使わず調理している。
これまで、下手に1人ぶん調理するくらいならレトルトや惣菜を買ったほうが安いと思っていた。
しかし、格安スーパーやふるさと納税を駆使すれば、そんなことないと気づいた。
例えば、昼食はほぼルーティーン化していて、
- ごはん:無料(ふるさと納税)
- 味噌汁:30円程度(みそ10円+野菜10〜30円)
- 納豆:15円
+オプション
- たまご(かけご飯):30円程度
- キムチ:10円程度
こんな感じ。
つまり、基本のごはん、味噌汁、納豆定食なら約50円。
たまごかけ定食で80円。
キムチ納豆定食なら60円といった感じ。
1ヶ月の昼食代が約2,000円。
(外食するときもあるから、仮に全部これで過ごした場合)
ごはん/白米
ごはんはすべて、ふるさと納税で実質無料で(というかポイントバックで収支+)まかなえる。
だいたい5合くらいどかっと炊いて、ラッピングして冷凍しておき、チンして食べる。
定期便なのだが、むしろいま、届きすぎてちょっと余っている状況。
もっと米食べねば。
玄米とかふるさと納税であったら、来年チャレンジしてみようかな。
納豆
業務スーパーに3個入り45円(税込)という安い納豆がある。
1個あたり15円。
でも、味はおかめ納豆とかと大してクオリティ変わらないので、十分美味しい。
みそ汁
おみそはマルコメの味噌を使う。
なぜなら、出汁が既に入っており、水のまま簡単に味噌汁を作ることができる。
これが、私の計算によると、ちょうど一杯ぶんで10円。
そこに、日によって違うが野菜やきのこを適当に入れて、一杯平均30〜40円くらいでつくっている。
キムチ/たまご
キムチも業務スーパーで400g/200円程度。1回多分10円くらい。
たまごは今、鳥インフルと原材料高騰のダブルパンチで1個30円ほど。
日本は鶏卵がとても安くて美味しいのだが、その時代も終焉を迎えたようだ。
(オーストラリアに留学してたとき、鶏卵が高くて驚いた)
シンプルで毎日食べるからこそ味噌汁は調理する
さて。
調理と言いつつ、昼にちゃんと作ってるのは味噌汁くらいしかなかった笑
(夜はバラエティに富んだ料理を作りますよ。昼ルーティーン化してるだけ)
しかし、メニューが納豆ご飯みそ汁とシンプルだからこそ、みそ汁がインスタントだったり化学調味料味だと、続いたらしんどくなってくる。
ちゃんと自然の食材で料理したみそ汁はやはり美味しい。
一人暮らしのラクにおいしく作れる味噌汁レシピを紹介したい。
(急にきょうの料理みたいになる笑)
⓪コスパいい野菜を買ってくる
栄養素や味的にコスパのいい野菜類を買ってくる。
個人的に
- 玉ねぎ
- もやし
- ほうれん草
- キャベツ
- 舞茸
- ブナシメジ
あたりおすすめ。きのこは出汁も良くでる。
玉ねぎは甘みも出るため、味噌汁に入れるのが好き。
①適量をとって切る
一人分だと例えば、玉ねぎはS〜Mの1/4個、ほうれん草小さめなら2束とか。
(ほうれん草は1束で十分だが、買ってから結構経ってたので、使い切るために2束)
この玉ねぎは新玉ねぎで1個57円(業務スーパー)だから、1/4個で14円。
ほうれん草はミニ10束程度で138円(青果店)。2束で28円。
みそ10円。52円のそこそこリッチな味噌汁だ。
具材とビタミンたっぷり。水洗いして程よく切る。
②鍋に直で打ち込む
まな板から直接ダイブ。
洗い物は減らしたい。
③エチュベ(風)
エチュベとはフランスの野菜調理法。
野菜に塩をかけて炒めることで、浸透圧により野菜から水が出て、自然と蒸し焼きになる。
そして、野菜の旨味が引き出される。
それをやる。ただし、塩をまぶすとなんか小鍋に焦げ付いてしまうため、私の場合はそのまま火だけかける。
1~2分蒸し焼きにし、水分を飛ばして旨味を引き出す。
ほうれん草はけっこう水分を含んでいるので、味噌汁が水っぽくなるのを防ぐ目的もある。
ここが一番重要なひと手間。
④水をいれ、沸騰したら味噌を溶き完成
あとは普通。
水を1杯ぶんいれる(味噌汁椀を使って計ると便利)。
沸騰したら味噌をとく。
写真撮り忘れたけど、ダイソーの110円味噌こしをつかっている。
完成。
玉ねぎとほうれん草から旨味が出て、水っぽさもない。
③の一手間で結構変わります。
まとめ
- 昼食はルーティーン化
- 1人ぶん味噌汁つくるなら、エチュベしよう
昼食をルーティーン化するから、節約かつ手間もラクになる。
また、晩御飯や、たまの外食がより楽しみになるというもの。
みそ汁は、シンプルだからこそ、一手間加えておいしくいただこう。
そのほか、コスパメニューなど今後も紹介していきたいと思います。
それでは、お読みいただきありがとうございます。
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