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一流のクリエイターほど、金で動かない

こんにちは。三流かつC級未満コピーライターのYukitakaです。

一昔前は、フリーランスといえば有名なデザイナー・コピーライターとか広告代理店出身の人とかのイメージだったとは思いますが、いまやYoutberにブロガーに、はたまたミニマリストなどWebを介してクリエイター時代です。

今回、題名で意図しているのは特に広告とかデザインとかの直接クライアントがいる商業クリエイター(Youtuber、ブロガーも広義には属すると思います)ですが、どの領域のクリエイターも一流の人はお金で動かない傾向にあると思います。

ちなみに、全然関係ないですが僕のブログの1文目にあるC級未満は、有名コピーライター糸井重里さんがある番組内でココリコの田中さんに「C級コピーライター」となじられるというお決まりから、拝借しています。

一流のクリエイターのマインドセット

お金で動かないとは言いつつも、

超一流クリエイターは、会社員に比べ多くの収入を得ており、その分クリエイティブ企画制作費も高いです。(広告の場合、電通博報堂中心に会社所属の一流クリエイターも多いですが、年収はよっぽどすごい人でなければ、他の社員と同じです)

それでも、彼らのマインドセット的には表現>>>>お金であることが大半です(もちろんお金第一の人も中にはいると思いますが)。

彼らのクリエイティブ費が高いのは、単純にアウトプットにそれだけの価値があるからです。

そのため、もし一流と言われるクリエイターと仕事したいと思っている方は、

お金を払っているのだから、自分の言うとおりにするのは当たり前だ。

という考えは捨てた方が、お互いのために得です。

例えば、「キャッチコピーを一本」書いてもらうとして、コピーライターが書いてきたものに対して「なるほど。いいコピーだが伝えたいことはこうなので、もっとこうしてほしい」と言うのはいい戻しですが「この表現は、なんか気にくわない。おれはこれがいいからこうしてくれ」と言うのは悪い戻しです。

前者であれば、一流のコピーライターは噛み砕いて違った形でいいコピーに直しますが、後者のような「金払ってるんだから俺の好きにする(もちろん、そんな意図もないでしょうが)」というような直し方をすると、その辺の人が書いたような凡庸なコピーになります。

その上で、キャチコピー一本でも超一流コピーライターに頼むと100万以上はするので、そうしたいならその辺のコピーライターに10万で頼んだ方が安い、と言う意味でクライアント的にも損です。

ちなみに、コピーライターの話ですが前提として自分の書いたコピーのことを「作品」とは思っていない人が大半なのでご安心ください(?)。

あくまで、クライアントがいてコピーも「世の人の心を動かして、商品に興味を持ってもらう、買ってもらう」という目的で書いています。

「クリエイターのマスターベーション」っぽく見えるコピーが出てきたとしても、作品という意図で書いてませんので悪しからず。

(便宜上、制作した広告を「この作品は..」と言ったりすることもあるので、そのときはご容赦ください)

というわけで、商業クリエイターの人を優秀かどうかで見る物差しは、僕基準で言うと

いい商業クリエイターとは

三流は、言われたことをそのままやる。

二流は、間違っていると思いながら、結果的に言われたことをそのままやることになる。

一流は、言われたことをやりながら(または本質的に良くしながら)、自分の色でよくしようと努めて形にする。

超一流は、言われたことをやりながら(または本質的に良くしながら)、修正ついでに、さらにいいクリエイティブに変えていく。

です。

クライアントの要望に答えつつ、自分の色を出してくる(だからこそ、その人に頼む意味がある)クリエイターこそ一流です。

その中でも、超一流の人はすごいです。

一度、有名クリエイターの方とご一緒させていただいたときに、クライアントに言われたことをその場で直しつつ、見たこともないような面白いアウトプットに仕上げたので、驚いた記憶があります。

実際はたらいていると、「今回は、一流の仕事ができた」「二流で終わってしまった」「(クライアントから意図のない戻しが多すぎて)もう時間の無駄。三流でやる」とケースバイケースですが、えらそうなこと言いつつほぼ二流三流で終わってしまっています。

だから、この記事も一流でいられるように自分に向けて書いています。

フリーランスのクリエイター

なんてことを言いつつ、会社員クリエイターであれば、三流であろうと、一流であろうと、もらえる給料に変わりはないので(本当に変わりません、普通に過ごしているとどんどんモチベーションが落ちていきます。

だから、会社から独立してフリーランスという道を選ぶクリエイターはすごいと思います。

今一番テレビで見ることも多い、auの三太郎のCMプランナーである元電通の佐藤舞葉さんが独立した時に、書いていたコラムが印象的です。

小遣い稼ぎとかいうやつは全員ブロックより抜粋

 

このコラム読者は業界の人が9割だと思うので

 

最後にみなさんに私からいちばん伝えたいメッセージを送ります。

 

 

 

 

「小遣い稼ぎとかいうやつは全員ブロック」

 

 

 

やめるときに、何人かに言われました。

 

「小遣い稼ぎに、この仕事やってよ」

 

親切心だったのでしょうか。

 

 

しかし、私はもれなく全員と縁を切りました。

 

 

会社にいれば

 

寝てても

 

ゲームしてるだけでも

 

年間1000万手に入るところを

 

わざわざやめている。

 

 

なんで小遣い稼ぎで仕事したいと思う?

 

 

なめられてる。なめられてる!

 

 

金額や仕事の大小ではない。

…………………

会社所属の自分は、このコラムを読んでドキっとしました。

反対に、自分たち会社所属のクリエイターも常に一流の仕事をできるように意識しなければと、身が引き締まりました。

案外、ココナラとかにもいたりする

例えばブログでも、イラストやデザインをイラストレーターやデザイナーにお願いしたりすることはあると思います。

優秀なのに、実際の案件で自由度の低い仕事をしているクリエイターが、自分のクリエイティブを発揮するために案外ココナラのようなサービスにいたりします。

僕の友人のデザイナーも本業と別に、かなり破格のデザイン費でココナラのような感じで仕事をしたりしています。

もちろん、上の佐藤舞葉さんのように、小遣い稼ぎのつもりではなくいいデザインを世に出したくてやっています。

(ただし、ココナラのようなサービスについては僕もよく知らないので、普通に小遣い稼ぎでやってる人もいるのかもしれませんが)

もし、個人レベルで一流クリエイターに何かをお願いする機会があったときは、彼らがパフォーマンスを発揮できるような頼み方をした方がお互い得なので、そんなことも一般の方に知って欲しく記事を書きました。

※もちろん、全然いいと思っていないのに「いいですね〜」とおべっか使う必要はありません。戻しに意図があれば、いい形で修正しますので、修正を求めることに遠慮もいりません。

ニッチな話をお読みいただきありがとうございました。

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